ニュルブルクリンクで開催のF1アイフェルGPに観客2万人の入場許可

 2020年F1第11戦アイフェルGPの主催者は、10月9日から11日に開催される同グランプリにおいて、2万人のファンをニュルブルクリンクに入場させる許可を取得した。

 アイフェルGPは、観客に対し、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの保持、非接触方式でのチケット発行を含む厳しい安全策を取ることで、地元当局からファンを迎え入れることに関してゴーサインを得ることができた。

 しかしながら、指定された各グランドスタンドのチケット販売は段階的に行われる。ドイツで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染急増がなければ、グランプリの週末に向けてチケットを販売していくという。

2013年F1第9戦ドイツGP
2013年F1第9戦ドイツGP(ニュルブルクリンク)

「この最初の段階で異なる価格カテゴリーのチケットを販売することは、我々にとって重要なことだ」ニュルブルクリンク代表のミルコ・マルクフォルトは語った。

「もちろんコロナの状況があることから、膨大な人的かつ計画的な努力が伴う。従ってコストが重要な問題となる」

「だが同時に大事なのは、ファンに妥当な価格のチケットを入手するチャンスを提供し、レースを安全に楽しんでもらうことだ」

 グランドスタンドのレイアウトは、4シートをひとつのブロックとして区切られ、各グランドスタンドには専用のパーキングエリアが用意され、別の場所に座るファンたちが互いに接触しないように配慮される。

 徐々にだが確実に、ファンがF1のグランドスタンドに戻ることを許されつつある。第10戦ロシアGPでも、限られた人数の観客がレースを楽しむ予定だ。また第12戦ポルトガルの新会場ポルティマオやF1に復帰を果たす第14戦トルコでも、限られた数の観客が迎え入れられる。