「フェアレディZ統括責任者とスモーキー永田が奇跡の対面!」トップチューナーが新型Zを分析する

スモーキー永田と日産・田村宏志氏が新型Zの前で相対す!

「リヤフェンダーの造形が見事だね」スモーキー永田

世界中の注目を集める中、YouTube上でデジタルアンヴェールされた日産フェアレディZプロトタイプ。チューニング業界の反応は様々だが、この未来のピュアスポーツに大きな期待を寄せているのが、最高速ジャンキーとして知られるスモーキー永田だ。

横浜の日産パビリオンにフェアレディZプロトが展示されていることを知ったスモーキーは、居ても立っても居られなくなり、休みを利用してプライベートでの見学を敢行したのだ。

現場に着くと、そこにはフェアレディZ統括責任者の田村さんの姿が! そういえばこの二人は見知った間柄だった気がする…。ともあれ、無理やり同行したWEB OPTIONにとってはラッキーこの上ない展開だ。

スモーキーはジックリとディティールを確認しながら「リヤフェンダーの造形が見事だね。シンプルだけど本当に美しいデザイン。早く乗ってみたいなぁ」とボソリ。憧れの存在を前に、興奮を隠せない様子だ。

そんなスモーキーの発言を聞いた田村さんは、とくに言葉を発することもなく、後ろの方で満足げに頷くばかり。普段は饒舌なのに…、これは明らかに我々を警戒している!?

案の定、重要なパワートレインについて何かしらのヒントをもらおうと田村さんを問いただすも「ご想像にお任せします(笑)」の一点張り。まぁ、現実的に考えて、スカイライン400Rに搭載されているVR30DDTT+Z34用6速ミッション(改良版)の組み合わせが濃厚だろう。

スモーキーの分析はこうだ。「プロトタイプだから判断は難しいけど、ブレーキやタイヤはR35GT-Rと同じ仕様だし、500馬力は想定しているのかもね。市販の標準モデルは400馬力で、ニスモ仕様とかで500馬力にするのかな? 空力も良さそうだし、ちょっとイジれば300キロ超えるかもなぁ」。

価格についても一切の明言を避ける田村さんであったが、WEB OPTIONの予想は490万円〜690万円。車格的に考えても、GRスープラに限りなく近づけてくるはずだ。

「伝えたいことはたくさんあるんだけど…まだ言えない、怒られちゃうから(笑) 今はこのプロトタイプを見て、色々と想像してほしいな」。スポットライトに照らされた“我が子”を眺めながら、相変わらずの笑顔でそうつぶやく田村さん。

それに対しスモーキーは「大丈夫。BNR34を作ってくれて、R35GT-Rの開発責任者を務める人だもん。期待して良いと思う」とほくそ笑む。

ちなみにフェアレディZプロトタイプが展示されている日産パビリオンは、10月23日まで(Zプロトの展示は10月4日まで)一般公開されている期間限定施設。興味ある方は、足を運んでみてはいかがだろうか。

●SPECIAL THANKS:日産パビリオン 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-1