一番最初のカスタム、マフラーを変えるには?マフラーの種類や材質、選び方を解説!

バイクカスタムの手始めと言ったらまず出てくるのがマフラー交換!

乗り始めたら一番最初に変えたくなるパーツですよね。

そこで今回はマフラーを変えるための基礎知識と種類をご紹介します!

スリップオン


マフラーを変えようとして、まず一番安くできるのがマフラー出口のサイレンサー部分のみを交換するスリップオンタイプの社外マフラー。

マフラーの後ろしか交換しないのでパーツ代も安く、作業も簡単です。
種類にもよりますが、サイレンサーを変えるだけでも音の雰囲気はガラっと変わります

フルエキゾースト


フルエキゾースト、通称フルエキはマフラーを丸ごと全て交換するタイプ。
サイレンサーだけでなくエンジンから出ているマフラーパイプそのものを交換するため性能の向上が見込めたり、スリップオンよりも本格的なマフラー交換になります。

丸ごと一式変えることになるのでパーツ代も高く、作業もある程度整備に慣れていないと難しいレベルです。

ワンオフ


社外パーツに自分の好みのスタイル、音のものがなく、職人さんにお願いしてオリジナルマフラーを作ってもらう方法もあります。

費用はもちろん高く、万が一転倒で傷付けてしまっても、一点物なので新しく作るしか修理の方法はありません。

しかし、プロの職人さんが作ったマフラーはどの角度から見ても美しく、自分の理想としていたスタイルそのままを再現することができます。


マフラーに使われている素材はいくつかあります。
素材によって音も変わりますが、それはサイレンサーも含めてマフラーの太さ、形によって違うのでここでは省略します。

使われている材質によって値段や使った時の見た目が違うので、これを理解した上でマフラーを選ぶと自分の理想により近いマフラーを見つけられるはずです!
※上画像はチタンエキパイ

ステンレス


まず純正マフラーにも採用されている一般的なマフラー素材のステンレス。

水で錆びないので比較的メンテナンスフリーで、乗り続けていると熱に反応してキレイな焼け色になるのも魅力的です。


ステンレスの次に一般的な鉄。
一般的な社外マフラーは無垢の鉄パイプを加工し、塗装もしくはメッキがかかっています

しかし無垢の部分が外に出てしまうとサビが目立ったり、ピカピカでキレイな状態を保つには多少磨くなどのメンテナンスが必要な場合も。
比較的安価なマフラーもそれなりに多く、人によってはエキパイの場合はステンレスより深みがあるサウンドになるという人もいます。

アルミ


ステンレス、鉄よりも軽くて安価なのがアルミ。
最近ではフルアルミのマフラーはあまり見ませんが、昔はオールアルミで作られたマフラーもありました(DICレーシングなど)。

一番の利点は軽さですが、サビには弱いので放っておくと白サビで真っ白にくすんでしまう場合も。
しかしアルミは磨けば光るので、定期的にメンテナンスすると鉄やステンとは一味違った輝きと音を響かせます

チタン


アルミよりもさらに軽いのがチタン。
レースの世界で見かけるマフラーも大体がチタン素材のマフラーです。

社外マフラーにもチタン素材のマフラーはたくさんありますが、そもそもチタンが高級品なのでどれも値段の高い一級品マフラーばかり
軽い反面脆いというデメリットもありますが、チタン独特の鈍い光り具合とキレイな焼け色は生唾もの…。

カーボン(サイレンサー)


サイレンサー部の素材に使われやすいのがカーボン。
軽いのはもちろん、見た目的にもカーボンならではの派手すぎないシックな雰囲気が魅力です。

サイレンサーにもよるのではっきりしたことは言えませんが、個人的にはカーボンサイレンサーは高音をカットして低音が響きやすくなるサイレンサーが多いと思います。


マフラー交換は自分でやってみると意外と難しいもの。
スリップオンタイプの交換なら整備素人でもできるレベルで、最近では説明書に交換方法が書いてある場合も。

しかしフルエキゾーストとなると素人じゃまず無理、単気筒ならまだしもVツインや4気筒のバイクは取り回しが大変すぎて相当バイクの整備に慣れている人じゃないと厳しいと思います。

安心なのはマフラーだけ買ってバイク屋さんにお願いするか、マフラーの手配までバイク屋さんに相談して一括でお願いするか。

プロの整備は工賃が高いと言えど確実なのでこれで失敗することはまず無いでしょう。

自分でやる場合はエキガスも必要


フルエキゾーストを自分で交換する場合、必要なのがエキゾーストガスケット
この丸い輪っかをエンジンの排気口に入れることでマフラーの排気漏れを防ぐ部品です。

基本一度外したら再使用できないので、自分で交換する場合はマフラーだけじゃなくこのガスケットも買っておきましょう

実は意外と種類があるバイクのマフラー。
人気車種ともなれば様々なメーカーからマフラーがリリースされています。

ちなみにレアな不人気車ほど専用マフラーの選択肢は少ないです。

自分でやるのも止めはしないですが、それなりのリスクがあることも理解した上でチャレンジしましょう。
僕は初めてのバイクでフルエキゾーストを交換しようとしてエンジン側のネジを破壊しかけました。

こだわりのスタイル、音を響かせてバイクを楽しんでください!