プジョーの新型「SUV 2008/SUV e-2008」が日本導入スタート。フルEVとガソリンモデルをラインナップ

PEUGEOT SUV 2008 / SUV e-2008

プジョー SUV 2008/SUV e-2008

「退屈な未来は、いらない」というコンセプト

グループPSAジャパンは、9月16日から、プジョー・ブランドのBセグメントコンパクトSUV、新型「SUV 2008」と、100%電気自動車の新型「SUV e-2008」の日本における販売をスタートする。

新型SUV 2008は「UNBORING THE FUTURE(退屈な未来は、いらない)」というコンセプトを掲げ、エキサイティングな未来を創造するというプジョーのブランドビジョンをエンスージアスティックに実現。まったく新しいドライビング体験を提供する。

SUV 2008はSUVらしいプロポーションを持ち、パワフルで個性的な、ひと目見てすぐにそれと分かるスタイルが与えられた。また、テクノロジーを駆使して立体視を実現する新世代の「PEUGEOT 3D i-Cockpit」をはじめ、プジョーが提供する最高のノウハウによってデザインされた機能性、さらに各種ADAS(先進運転支援システム)が採り入れられている。

プジョー SUV e-2008のエクステリア

フルEVとガソリンモデルからチョイス可能

デビュー時からマルチエナジーであることが新型SUV 2008の特徴のひとつ。フル電動(BEV)と内燃機関(ICE)からカスタマーは自由に選択可能で、新型SUV 2008のデビューにあたってプジョーCEOのジャン-フィリップ・アンパラトは、次のようにコメントした。

「新型SUV 2008のダイナミックなルックスとドライブフィールには、個人的に魅了され、そして驚かされました。それは、純粋に爽快という他になかったからです。信じられないほどの自由な体験でしたし、同時にそれはプジョーならではのドライビング体験でした」

「このクルマは、私たちのエキサイティングな未来のヴィジョンにはドライビングプレジャーがあるということを表現しています。フルEVでもガソリンでも、選ぶのはあなた次第です。新しいモビリティにおける喜び、幸せのかたちを選ぶのはあなた次第なのです」

「新型SUV 2008は、あなたの日々の生活をシンプルに美しくするテクノロジーと、一連のサービスによりかけがえのない友人となるでしょう。ぜひその真価を見極め、そしてなによりもSUV 2008を楽しんでください!」

プジョー SUV 2008のエクステリア

最新アイコン「セイバー」LEDデイタイムランニングライト

新型SUV 2008のスタイルは、彫刻的な造形とパワフルで個性的な存在感が特徴といえるだろう。バランスがとれたラインと全体的なプロポーションは、いかにもSUVらしいアピアランスを醸し出している。

ウインドシールドをセットバックし、ボンネットはより水平基調に伸びやかにデザインされて力強いボディを創造している。視覚的に重心がホイールにしっかりと乗ったスタンスのよいボディ、頼もしさと安心感を与えてくれるしっかりとしたショルダーラインが与えられた。

フロントフェイスは、堂々とした垂直なグリル(GT Line、Allure、EVの3タイプ。EVバージョンではボディカラー同色)、彫りの深いボンネット、ヘッドライトから下に向けて繊細に細くなっていくLEDデイタイム・ランニングライトを採用した。

下方向に伸びる牙のような「セイバー(サーベルの意)」と呼ぶLEDデイタイムランニングライトは、508で初採用されてすでに新世代プジョーの新しいフロントフェイスのアイコンとなっている。「GT Line」ではライオンの3本の爪痕をモチーフとしたフルLEDヘッドライトを採用した。

プジョー SUV 2008のエクステリア

日本国内の立体駐車場に収まる1550mmの全高

サイドビューの見どころはファセット(切り子)のようなシャープかつ大胆な面構成と、ハイライト&シャドーの対比だろう。前後フェンダーから車体中央に向かって伸びる三角形の2つの面が目を惹く。ボディパネル製造のさらなる技術向上の結果、今まで以上にシャープなラインを生み出し、テールゲートまでタッチを揃え、全体を通して高い統一感を生み出している。

日本国内の立体駐車場に収まる1550mmの全高と伸びやかで流れるようなサイドビューは、SUVでありつつもスポーティな雰囲気を醸し出す。205mmと高めにとった最低地上高と、ブラックダイヤモンドルーフ、ブラックドアミラー、ブラックウインドウストリップ(GT Line)、そしてブラックアウトしたCピラーなどによる視覚効果に加えて、セグメント最長級の2610mmのホイールベースによる恩恵を得てスポーティさはさらに助長される。

最小回転半径は5.4mとなっており、先代モデル(5.5m)より小回りが利くようになった。ボディサイズの拡大によるユーティリティ向上にもかかわらず、日常ではさらに使いやすくなっている。

リヤに目を移せば、フロント同様にプジョーのシグネチャーになったライオンの爪痕をモチーフにする3つのLEDリヤライトがスタイリングを特徴づける。リヤウインドウグラフィックスとベルトラインのキックアップによるダイナミズムは、プジョーの新世代SUVの幕開けを担った「SUV 3008」との血脈を感じさせるもの。

この力強くリヤに向けて駆け上げるベルトラインは そこに収まるブラックのガーニッシュで繋がれたリヤテールライトと融合しリアビューを引き締める。ガソリン仕様ではリヤエンドのディフューザー部分にデュアルエキゾー ストが備わる。

SUV e-2008は、ボディカラーに合わせてペイントされたラジエーターグリル、ダイクロイックライオン(ライオンマークの色調が見る角度によって変化)、ドアミラー付け根の「e」マーク、リヤハッチの「e-2008」バッジ、インサート付き18インチホイール(GT Line)など、ガソリン仕様から変更を受けている。

プジョー SUV 2008/SUV e-2008のラゲッジルーム

クラス最大級434リットルを確保したラゲッジスペース

SUVとして、リヤシートとラゲッジスペースの使い勝手はきわめて重要な要素となる。SUV 2008は室内スペースに関して、新プラットフォーム「CMP」採用モデル最大量を確保した。

ラゲッジスペース容量は、クラス最大級の434リットル。可動式のフロアボードを備え、ハイポジションにセットすることで荷室を上下に区切ることができる。6:4分割可倒式リヤシートバックを倒せば最大1467リットルの空間が出現。リヤゲートの開口部は低く大きく、壁面もフロアもフラットとなっている。

室内には、他にも新たな収納スペースを用意。日常的に必要なものはすべて室内に納めることができる。従来のドアポケットとグローブボックスに加え、フロントセンターアームレスト下、シフトレバー前にも十分な収納スペースを確保した。

さらに、センターコンソール下部にも隠された収納スペースがあり、そこにはQi規格準拠のスマートフォン非接触充電エリアと、そのカバーが存在。スマートフォンを文字通り“スマート”に収納することができる。

プジョー SUV 2008/SUV e-2008のインテリア

抜群の視界を確保した新世代「3D i-Cockpit」

インテリアはプジョーが誇る「i-Cockpit」の新世代バージョン「3D i-Cockpit」を採用した。

登場以来500万人以上のドライバーから支持を得た「i-Cockpit」は、小径ステアリングホイールをによりステアリングの上からメーターが確認可能で広い視野を確保。肘が下がり脇を締めたコンパクトなドライビングポジションによるステアリング操作の少ない動線など、優れたドライビング環境を提供する。

ホログラムのように情報を立体視で映し出す「デジタルヘッドアップインストルメントパネル」は、ドライバーにとって必要な情報を重要度に応じてレイヤー化表示。その結果、ドライバーの情報に対する反応性は約0.5秒も向上するという。

シートもまた、高い多様性が与えられた。「GT Line」にはホールド性の高いダイナミックシートを装備。シート素材にはアルカンターラとテップレザーを採用しており、ドライブトレインに応じてカラーを変えている。SUV 2008はダークグレー、SUV e-2008はライトグレーのアルカンターラをあしらい、ステッチパターンもそれぞれの個性を反映した。

「GT Line」ではダッシュボードからフロントドアにつながる「インテリア・アンビエンスランプ」を設定。7色のなかからドライバーの好みや気分で、その日の夜間ドライブを彩るカラーを選ぶことができる。「Allure」には、快適性を重視したコンフォートシートをセレクト。ファブリックとテップレザーのシート素材がカジュアルか つアクティブなテイストを実現している。

プジョー SUV 2008の1.2リッター直3ターボ

最高出力130psを発揮する1.2リッター直3ターボ

ガソリン仕様のパワートレインは、最高出力130ps・最大トルク230Nmを発揮する「PureTech」1.2リッター直列3気筒ターボエンジンの進化型を搭載。このエンジンは世界各国の自動車評論家やジャーナリストの投票によって決められる「インターナショナル・エン ジン・オブ・ザ・イヤー」に、2015年のデビュー以来5年連続で選出されている。

このパワフルなエンジンは、3気筒エンジンのイメージを覆す低振動・低騒音を実現。さらに、ドライバーの意図に忠実なトルクデリバリーに対して高い評価が与えられている。「GPF(ガソリン・パーティクル・フィルター)」を装着し、排ガスのクリーン化とともに燃費を改善。19.2km/L(JC08モード)、17.1km/L(WLTC)という優れた燃費は、エンジンはもちろんのこと電子制御8速オートマチックトランスミッション「EAT8」による相乗効果で実現した。

ドライブモードは「エコ」「ノーマル」「スポーツ」から好みや状況に応じて選択可能。さらにSUVらしくラフロードを走行する場合に備え「GT Line」にはアドバンスドグリップコントロールが搭載された。ラリーフィールドで鍛えたノウハウによる制御アルゴリズムが採り入れられており、あらゆる路面で最適なトラクションを確保する。さらに、急斜面でも確実に降りられるように「ヒルディセント・コントロール」と、統合制御されている。

プジョー SUV e-2008の電動パワートレイン

最大航続距離385kmを実現したフルEV仕様

新型SUV e-2008は、100%電動パワートレインを搭載した日本で初めてのBセグメントコンパクトSUV。電気モーターは最高出力136ps(100kW)、最大トルク260Nmを発揮し、搭載バッテリーは50kWh。JC08モードで385kmの航続距離を実現した。

自然吸気ガソリンエンジンでは2.6リッター相当となる、最大トルク260Nmを発揮。抜群の応答性を発揮するこで誰もが運転しやすく、かつ刺激的なドライビング体験を楽しむことができる。

またドライビングモードには、パフォーマンスとフィーリングにプライオリティを置いた100kW/260Nmの「スポーツ」、日々の利用における快適性を求めて80kW/220Nmに出力を抑えた「ノーマル」、60kW/180Nmと航続距離の最大化に徹した「エコ」の3種類が用意された。

50kWhリチウムイオンバッテリーは、液冷ヒートポンプで充放電時のバッテリー温度を管理する。このバッテリーは一個当たり約13.1kgのモジュールを18個組み合わせ、総体積は約220リットルで重量は約350kg。前席座面下、後席座面下、センターコンソールなどに重量配分を考えてH型に搭載された。この結果、EVながらもガソリンモデルと変わらない室内容積やラゲッジルームを確保している。

【車両本体価格(税別)】

プジョー SUV 2008 Allure:299万円
プジョー SUV 2008 GT Line:338万円
プジョー SUV e-2008 Allure:429万円
プジョー SUV e-2008 GT Line:468万円

【問い合わせ】
プジョーコール
TEL 0120-840-240