「王道の5スポークと情熱のレッドライン」MIDの2020年モデル『RMP R50』にズームイン!【最強ホイール解体新書】

レッドラインが映える王道の5スポーク

熱きスバルオーナーの期待に応えるサイズラインアップも魅力

 
ドレスアップ派にピッタリの『RMP』、タフなSUVを演出するのに打って付けの『NITROPOWER』など、様々なカテゴリーのクルマにマッチするホイールを展開するマルカサービスにとって、『RMP RACING』はスポーツにフォーカスしたシリーズだ。

レーシングの“R”と二桁の数字という製品名、リムに沿ってレッドラインをあしらったスタイルなど“走り”を意識せざるを得ない仕掛けが散りばめられている。

今回の主役は『R50』。『RMP RACING』の第三弾として、2020年初頭に発表されたモデルだ。シンプルかつ王道の5本スポークデザインだが、極めて今風にアレンジされていることがポイント。これはスポークを先細りにすることなく、ほぼ並行にすることで“今風”なレーシングデザインを表現。しかも、そのスポークの両サイド、そしてボルトホール周りも余計な肉を削ぎ落とすかのように削り込んでいるのだ。

そして、緩やかに弧を描きセンター部に落ち込んでいくスポーク形状は力強さをアピールし、現在のシリーズ共通のアイコンでもある『レーシングレッドライン』もキャッチー。ちなみにこのラインを入れるため、フランジ部はやや厚みを持たせているが、同時に強度を確保する意味もあるとのこと。スタイルと性能、その両面に手を抜かない姿勢がここに現れている。

 
また、R50ではスバル車を意識したサイズ設定をしている点も見逃せない。7.5Jインセット50台では満足できない人にオススメの8.0J、8.5Jインセット45の設定があるのだ。225幅や235幅のタイヤを使い切りたいという人にも、このリム幅はありがたい。しかも、STIキャリパーを逃げる設定なのである。

ちなみに、取材車両のBRZが装着するR50のサイズは8J×18+45で、タイヤはアドバンスポーツV105の225/40R18を組み合わせている。

さらに、リーズナブルな価格を実現していることも大きな魅力としながら、全サイズでフローフォーミングを採用。足元を支える重要なパーツだけに、ホイールはクオリティを筆頭とした質にも拘るべき。『RMP RACING R50』は、その全てを高次にバランスさせた1本である。

製品仕様

MID

RMP RACING R50

価格:2万8000円〜4万6000円

サイズ:15×5.0J〜18×9.5J

カラー:ブラック/リムレッドライン

●取材協力:石川自動車工業 群馬県太田市内ケ島町1296 TEL:0276-45-7187/問い合わせ:マルカサービス TEL:052-398-3410