アバルト 595にモトGPカラーのマシンが登場! 2000台限定の特別仕様が2モデル同時プレミア

Abarth 595 Scorpioneoro/595 Monster Energy Yamaha

アバルト 595 スコルピオーネ オーロ/595 モンスターエナジー ヤマハ

世界に向けたお披露目は9月18日

アバルトは本国で595の特別仕様車を2モデル発表する。ブラック基調の「595 スコルピオーネ オーロ(Scorpioneoro)」は2万2345ポンド(約313万円)、「595 モンスターエナジー ヤマハ(Monster Energy Yamaha)」は2万1590ポンド(約303万円)。2020年9月18日に世界へ向けて公式披露を行う。

595 スコルピオーネ オーロは世界2000台限定販売。かつてのA112 アバルト“Gold Ring”にオマージュを捧げたカラースキームが特徴だ。A112 アバルト “Gold Ring”は、ファンの間ではA112 アバルト タルガ オーロ(金のナンバープレート)として知られる特別仕様車で、1979年に150台のみが生産された。

アバルト 595 スコルピオーネ オーロのサイドビュー

ゴールドカラーの17インチホイールを装着

往年の特別仕様車にちなみ、595 スコルピオーネ オーロはブラックのボディカラーにゴールドの17インチホイール、充実の標準装備で構成する。また、センターコンソールにはシリアルナンバーを刻印したゴールドプレートを配した。

ルーフ上にはチェスボードをモチーフにしたパターンを採用。ドアハンドルやミラーキャップ、フロント及びリヤのエアダムをグレイ塗装仕上げとした。さらに、ボンネットとホイールのハブキャップにはアバルトを象徴するサソリが鎮座している。

アバルト 595 スコルピオーネ オーロのシリアルナンバープレートイメージ

限定クロノグラフもリリース予定

キャビンでは、トリコローレと“Scorpioneoro”の刺繍を施したブラックレザーのスポーツシートを前席に配置。ブラック基調のダッシュボードに専用のフロアマットも装備した。Apple CarPlayやAndroid Auto対応の7インチディスプレイや、出力480WのBeats Audioシステムも標準搭載する。

1.4リッターのT-jetエンジンの出力は165hpで、0-62mph(約100km/h)加速は7.3秒を記録する。

また、今回画像は公開されていないが、イタリアのラグジュアリーブランド「Breil(ブレイル)」が595 スコルピオーネ オロに捧げる限定クロノグラフをリリースする予定という。

アバルト 595 モンスター エナジー ヤマハのフロント走行イメージ

ロッシのマシンがアバルトに!

595 モンスターエナジー ヤマハも世界限定2000台の販売で、2015年以来続く両ブランドのパートナーシップを記念した仕様となる。

カラーリングは、2020年シリーズに参戦中のモンスターエナジー ヤマハ モトGPチームのYZR-M1にインスパイアされたもの。バレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスが駆る注目のマシンだ。

アバルト 595 モンスター エナジー ヤマハのボンネットイメージ

ボンネットにはモンスターの“爪痕”

ブルーとブラックの象徴的な配色とともに、ファクトリーレーシングチームのアイコンをまとう。ボンネットではモンスターの“爪痕”が存在感を主張。ドアハンドルやフロント&リヤのエアダムはグレイ塗装で仕上げている。

車内には同チームのロゴとモンスターアイコンを刺繍したスポーツシートを配置。やはりセンターコンソール部分にシリアルナンバー入りのプレートをセットした。

アバルト 595 モンスター エナジー ヤマハのリヤ走行イメージ

レコードモンツァが生むサソリの雄叫びも

アバルトサウンドを奏でる「レコードモンツァ」エキゾーストシステムをはじめ、前284mm×後240mmのベンチレーテッドディスクを備えたブレーキシステムを搭載。リヤにはコニ製の減衰力可変(FSD)ダンパーを標準で装着している。

Apple CarPlay及びAndroid Auto対応の7インチディスプレイはこちらも標準装備で、スクリーンのスタート画面にはモンスターエナジー ヤマハ モトGPのロゴが浮かび上がる。

595 スコルピオーネ オーロ、そして595 モンスターエナジー ヤマハのワールドプレミアは2020年9月18日。日本への導入時期はまだ公開されていないが、全世界で2000台ずつの限定というから、さほど迷っている時間はないかもしれない。