ガスリーの優勝を称える仲間たちの声。「成長した彼を見られてうれしい」とハミルトンも祝福【F1第8戦】

 F1第8戦イタリアGPで記念すべき自身のF1キャリア初優勝を飾ったピエール・ガスリー。この勝利はガスリーにとってだけでなく、アルファタウリ、ホンダ、F1、そしてともに戦うドライバーたちにとっても大きな意味を持つものだったことが、多くの仲間たちから寄せられた祝福のメッセージから読み取れる。

2020年F1第8戦イタリアGP チームメイトとして、ガスリーの優勝を喜んだダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1第8戦イタリアGP チームメイトとして、ガスリーの優勝を喜んだダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

■ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
「ピエール、おめでとう。彼とチームを祝福したい。僕たちにとって素晴らしい一日だった。セーフティカーのタイミングは僕にとって最悪だったけど、ピエールがそのチャンスをものにしたのは素晴らしいことだし、彼のためにもうれしい。僕も自分がやれることはできたという点で満足している」

F1第8戦イタリアGPでF1キャリア初優勝を遂げたピエール・ガスリーとチームの仲間たち
F1第8戦イタリアGPでF1キャリア初優勝を遂げたピエール・ガスリーとチームの仲間たち

●クラウディオ・バレストリ(アルファタウリ・ホンダ/車両パフォーマンス担当チーフエンジニア)
「ピエールが優勝し、ダニーが9位だ。我々にとって素晴らしい結果で、素晴らしいチームワークの賜物だ。ピットレーンの入口がクローズする前にピットインしていたことがピエールにとっては幸運だった。もうひとつ、赤旗が終了した後のレースでピエールが素晴らしいスタートを決め、27周の間、すべてのドライバーを抑えて良いペースで走ることができたことも忘れてはならない。アルファタウリにとって素晴らしい一日となった。マシンにさらなる開発を加え、次のムジェロへと向かう」

2020年F1第8戦イタリアGP フランツ・トスト代表(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1第8戦イタリアGP フランツ・トスト代表(アルファタウリ・ホンダ)

●フランツ・トスト(アルファタウリ・ホンダ/チーム代表)
「セバスチャン・ベッテルとともに2008年にモンツァで最高の勝利を味わってから12年、我々は今度はピエールとともに再びモンツァでやってのけた。先頭に立った後、彼はレースの最後までサインツをコントロールし続けてポジションを守り抜いた。ファンタスティックなレース運びだった。さらに最も大事なことは、今日の勝利は非常にパワフルなエンジンと素晴らしい協力体制を提供してくれているホンダのおかげだ。心から感謝したい」

2020年F1第8戦イタリアGP 田辺豊治F1テクニカルディレクター(ホンダF1)
2020年F1第8戦イタリアGP 田辺豊治F1テクニカルディレクター(ホンダF1)

●田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「トロロッソ時代も含めたアルファタウリとの50戦記念という節目のレース、またチームの本拠地イタリアで、一緒に優勝を祝うことができたことを本当にうれしく感じています。非常に安定した力強い走りに加え、チーム戦略もきっちり機能し、我々のパワーユニットも含め、全員が力を合わせて努力してきた結果です。キャリア初勝利を飾ったガスリー選手、そしてチームのメンバーにおめでとうの言葉を贈りたいと思います。ホンダとして、ここまで彼らと一緒に歩みを進めてこられたことを誇りに感じ ています。そしてここまで応援してくれたファンの皆さまに、感謝の言葉を贈ります」

アルファタウリ・ホンダを担当している本橋正充F1チーフエンジニア
アルファタウリ・ホンダを担当している本橋正充F1チーフエンジニア

●本橋正充(ホンダF1 アルファタウリ担当チーフエンジニア)
「本当に今日の勝利にはアメイジングの一言です。いまの気持ちをどう表していいか、言葉が見つかりません。ここまで一緒に歩んできたアルファタウリとの50戦目という記念のレース、そして彼らのホームグランプリで、ここまでずっと苦楽をともにしてきた ガスリー選手と一緒に勝利を挙げられたことは、信じられない気持ちです。個人的には、赤旗中断になる前からもしかしたらという気持ちはありましたが、そのためにPUとしても最大限のパワーを送ることができました。今日だけでなく、ここまでの歩みも含めて、チームの全員、ガスリー選手、クビアト選手、そして応援してくれたファンのみなさまに感謝しています。本当にありがとう。そしておめでとう!」

2020年F1第8戦イタリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第8戦イタリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

●マックス・フェルスタッペン(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)
「僕たちの週末ではなかったかもしれないけど、ピエールの結果は僕もすごくうれしい。アルファタウリはこの週末すごく速くて、彼らの地元であるイタリアで優勝できたことはとても感動的だし、彼らにとって素晴らしい結果だ。彼らは素晴らしいチームだし、この勝利に値する。今夜は楽しんでほしい」

2020年F1第8戦イタリアGP クリスチャン・ホーナー代表(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第8戦イタリアGP クリスチャン・ホーナー代表(レッドブル・ホンダ)

●クリスチャン・ホーナー(アストンマーティン・レッドブル・レーシング/チーム代表)
「ここモンツァで勝利するという偉業を達成したアルファタウリのみんな、特にフランツ(・トスト代表)、ピエール、それからホンダを祝福したい」

2020年F1第8戦イタリアGP ペナルティにより勝利を逃したルイス・ハミルトン(メルセデス)
2020年F1第8戦イタリアGP ペナルティにより勝利を逃したルイス・ハミルトン(メルセデス)

●ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ)
「ピエール、本当におめでとう。彼にとって素晴らしい結果だ。トップチームから降格したピエールを見てきて、今日はそのチームに勝ったんだ。挽回して成長した彼を見られたのは素晴らしいことだし、本当にうれしいよ」

2020年F1第8戦イタリアGP トト・ウォルフ代表(メルセデス)
2020年F1第8戦イタリアGP トト・ウォルフ代表(メルセデス)

●トト・ウォルフ(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ/チーム代表)
「今日のレースはメルセデスとトップチームたちにとっては敗北だったが、F1というスポーツにとっては勝利だ。今日は素晴らしいエンターテインメントとなった。若者たちが先頭で戦う姿はファンタスティックだった。ピエールとアルファタウリに祝福を贈りたい。彼らは勝利に値した」

2020年F1第8戦イタリアGP アンドリュー・ショブリンメルセデス/トラックサイドエンジニアリングディレクター)
2020年F1第8戦イタリアGP アンドリュー・ショブリンメルセデス/トラックサイドエンジニアリングディレクター)

●アンドリュー・ショブリン(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ/トラックサイドエンジニアリングディレクター)
「初勝利を挙げたピエールと、ホームレースで見事な結果を残したアルファタウリを称えたい。本当に素晴らしいレースだった。さらに表彰台を獲得したほかのふたりのドライバーとそのチームも最高の仕事をしていた。我々にとっても今日のレースは学ぶべき点が多い忘れられないレースとなった」

最後までトップを争ったガスリーを称えるカルロス・サインツJr.(マクラーレン)
最後までトップを争ったガスリーを称えるカルロス・サインツJr.(マクラーレン)

●カルロス・サインツ(マクラーレンF1チーム/2位)
「何というレースだ! 2位で悔しがることはないけど勝ちたかった! 再スタートしてからはできるだけ早くポジションを上げて、先頭のガスリーに追いつくようベストを尽くした。あと1ラップあったら……でもモンツァでの2位はものすごくうれしい! 今日のような日があるからレースはやめられないんだ」

2020年F1第8戦イタリアGP アンドレアス・ザイドル(マクラーレン代表)
2020年F1第8戦イタリアGP アンドレアス・ザイドル(マクラーレン代表)

●アンドレアス・ザイドル(マクラーレンF1チーム/チーム代表)
「センセーショナルな勝利を挙げたアルファタウリとピエール・ガスリーをお祝いする」

2020年F1第8戦イタリアGP 3位表彰台を獲得したランス・ストロール(レーシングポイント)
2020年F1第8戦イタリアGP 3位表彰台を獲得したランス・ストロール(レーシングポイント)

●ランス・ストロール(レーシングポイントF1チーム/3位)
「まずはピエール、おめでとう。クレイジーなレースだったけど彼は優勝に値する。ピエールは再スタートで素晴らしいダッシュを決め、それ以降もとても安定していた」

2020年F1第8戦イタリアGP ダニエル・リカルド(ルノー)
2020年F1第8戦イタリアGP ダニエル・リカルド(ルノー)

●ダニエル・リカルド(ルノーF1チーム)
「ピエールの初優勝を祝福する。初めて優勝したときの気持ちは僕も分かる。最高にクレイジーさ」

2020年F1第8戦イタリアGP 同じフランス人ドライバーとしてガスリーの勝利を祝福するロマン・グロージャン(ハース)
2020年F1第8戦イタリアGP 同じフランス人ドライバーとしてガスリーの勝利を祝福するロマン・グロージャン(ハース)

●ロマン・グロージャン(ハースF1チーム)
「今日は、つらい1年を過ごしたピエールにとって最高の一日になっただけでなく、フランス人にとっても素晴らしい日となった。フランス人がF1で優勝したのは24年ぶり。1996年にオリビエ・パニスがモナコで優勝したとき以来だからね。素晴らしいし、うれしいよ」

2020年F1第8戦イタリアGP マリオ・イゾラピレリ/ヘッド・オブ・カーレーシング)
2020年F1第8戦イタリアGP マリオ・イゾラピレリ/ヘッド・オブ・カーレーシング)

●マリオ・イゾラ(ピレリ/ヘッド・オブ・カーレーシング)
「ピエール・ガスリーとアルファタウリを祝福する。記憶に残る完璧な勝利だった。同様に、大波乱の展開となったこのイタリアGPで2位と3位でフィニッシュしたマクラーレンのカルロス・サインツとレーシングポイントのランス・ストロールも祝福したい。このトップ3はそれぞれにまったく異なる戦略を使ったんだから」