フェルスタッペン5番手「メルセデス以外のチームにまで負けるのはよくない」レッドブル・ホンダ【F1第8戦予選】

 2020年F1イタリアGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは5番手だった。

 FP3では1分20秒456で6番手(ミディアムタイヤ)、予選Q1は1分20秒193で6番手(ソフトタイヤ)、Q2は1分19秒780で5番手(ソフトタイヤ)、Q3は1分19秒795で5番手(ソフトタイヤ)という結果だった。

 ルイス・ハミルトン(メルセデス)のポールポジションタイムとの差は0.908秒だったものの、3番手カルロス・サインツ(マクラーレン)とは0.1秒差、4番手セルジオ・ペレス(レーシングポイント)とは0.075秒差、6番手ランド・ノリス(マクラーレン)との差は0.025秒と、フェルスタッペンは大接戦のなかで5番グリッドを確保した。

2020年F1第8戦イタリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第8戦イタリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=5番手
 今のところあまりいい週末ではない。ローダウンフォース仕様のマシンで完璧なバランスを見つけるのに苦労している。

 グリップが不足していて、コーナーをうまく通過するのが難しくなっている。そういうわけで今日は5番手という結果になった。少しパワーが不足しているという要因もあるだろうが、それだけが理由ではない。この手のコースに合わせて微調整すべき他のことがいくつかあるし、コーナーでのペースが欠けているのは明らかだからね。

 僕はやれることすべてを試みた。モンツァで使うのに可能なあらゆるウイングレベルを試したが、最終的にラップタイムは変わらなかった。

 通常僕らは決勝では予選よりも高い競争力を発揮できるので、明日表彰台を獲得することは可能だと思っている。オーバーテイクは簡単ではないだろうが、3番手から10番手までのタイム差はとても小さい。3番手を狙って戦えると思うよ。ただ、メルセデスの話はできないね。彼らは違うレベルにいるから。

 モンツァは特殊なコースだから、通常のレイアウトのコースに行けば、また3番手の位置に戻れると思う。

(自身の公式サイトに語り)Q2以降、(チームメイト同士でスリップストリームを利用し合うために)僕は最初のランをリードし、2回目のランではアレックス(アルボン)がリードするという走り方をした。Q3でも同じことをしたが、全員が連なって走っていたから、結局は効果が出なかった。

 シーズンをスタートする段階では、メルセデスと戦うことを考えていた。でもモンツァに来ると、マクラーレン1台とレーシングポイント1台より後ろに下がってしまった。いいことじゃない。今年は、ローダウンフォース仕様で走ると、マシンのリヤ部が神経質で、それが今の問題点になっている。