ボッタス2位「子供のころのアイドル、ハッキネンの記録に並んだのはうれしいこと」メルセデス【F1第7戦決勝】

 2020年F1ベルギーGP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2位を獲得した。

 2番グリッドからミディアムタイヤでスタート、アクシデントによるセーフティカー出動の際、11周目にハードタイヤに交換して44周のレースを1回ストップで走った。

2020年F1第7戦ベルギーGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)が2位獲得
2020年F1第7戦ベルギーGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)が2位獲得

■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス 決勝=2位
 波乱のないレースだった。1周目とセーフティカー後のリスタートの時にチャンスが訪れることを願っていたけれど、今日はターン5に向けて十分なトウ(スリップストリーム)を活用することができなかった。1コーナー出口の時点ではルイスにかなり近づいていたが、最近の数年と比べると今日はトウの効果がかなり小さく感じた。理由は分からない。ターン5に追い風が吹いていたからかもしれないね。

 他にルイスをつかまえるチャンスはなかったと思う。彼はポールからスタートし、とてもいいレースをした。今日の勝者にふさわしい。

 レース終盤はタイヤの管理に集中しなければならなかった。シルバーストンでの決勝終盤にタイヤがパンクしたが、その直前に感じたようなバイブレーションが出始めた。だからタイヤを守るために大幅にペースを落とさなければならなかった。でもそれがうまくいき、今日はポイントを失わずに済んだからよかったよ。

 今回が僕にとって51回目の表彰台だと聞いた。ミカ・ハッキネンはキャリアで51回表彰台に上った。彼は僕にとって子供のころのアイドルだから、こういう形で並ぶことができたのはうれしい。もちろん、彼の偉業としては2回のタイトル獲得の方が有名だけどね。