メルセデスAMG、ハイパーカー『プロジェクト・ワン』のテストで1000馬力超を確認

メルセデスAMGは8月26日、F1と同じ心臓部を持つハイパーカー『プロジェクト・ワン』の走行テストを実施し、同マシンに搭載されるハイブリッド・パワートレインが初めて735kW(1000PS)に達したと発表した。

『プロジェクト・ワン(Project One)』はメルセデスAMGが開発している公道走行が可能なハイパーカー。F1で絶対的な強さをみせる王者メルセデスF1で採用されているパワーユニット(PU)と同じ、1.6リットルV6ターボエンジン+ハイブリッドシステムがコクピット後方の車両リヤミッドに収められている。
 
 そのハイパーマシンが最近のテストにおいて、ひとつのマイルストーンを通過した。ドイツのメーカーはインメンディンゲンにあるグループのテスト&テクノロジーセンターで、プロジェクト・ワンの走行テストを実施。
 
 そこで最終的なパワーユニットを搭載した複数のプロトタイプがダイナミックテストを行い、このなかで目標値であった735kW(1000馬力)を超えるパワーの発揮を初めて確認したという。しかし、プロジェクト・ワンのパワーユニットチームは、今後もベンチテストとシミュレーターでの開発作業を継続していく。

 また、車両開発では次のフェーズへと移り、その一連のプログラムの中には聖地ニュルブルクリンク北コース“ノルドシュライフェ”での試験走行も含まれている。

公道を走行できるハイパーカーとして開発が進められているメルセデスAMGプロジェクト・ワン
公道を走行できるハイパーカーとして開発が進められているメルセデスAMGプロジェクト・ワン
ダイナミックテストを行うメルセデスAMGプロジェクト・ワン“プロトタイプ”
ダイナミックテストを行うメルセデスAMGプロジェクト・ワン“プロトタイプ”
メルセデスAMGプロジェクト・ワンはF1と同じパワートレインを搭載するハイパーカー
メルセデスAMGプロジェクト・ワンはF1と同じパワートレインを搭載するハイパーカー