「チューンドロータリー大乱舞!」東北オールジャンルミーティング潜入取材【ロータリー編】

3ローターやワンオフワイドボディ仕様も見参!

個性溢れるチューンドロータリーをピックアップ

「コロナに負けない!」という精神の元、可能な限りの感染予防対策を施した上で開催された、東北オールジャンルミーティング。自粛期間明けというタイミングもあり、会場には多くのカスタムカーが集結。その中で、86/BRZやスカイライン&シルビア系車種に次ぐ参加台数を誇ったのがロータリーマシン。オーナーの拘りが感じられる個性的なロータリーチューンド達を見ていく。

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●3ローターターボで武装したストリートFD3S

風間オートサービスのワイドボディやC-WESTのバンパーで、マッシブに決めたFD3S。外装ばかりに目が行きがちだが、実はエンジンルームの収まるのは3ローターの20Bユニット。HKSのTO4Zタービンを組み合わせ、ブースト圧は0.8キロに抑えながらも430㎰を発揮する。「下からトルクがあるので乗りやすいですね。20Bペリなどを経て、現在の仕様に至っています」とはオーナー。

ホイールはBBS LMの18インチ。キャリパーは30セルシオ用、マスターシリンダーはセンティア用を移植。これだけ手を入れていながらもフル公認のストリートスペックなのだから恐れ入る。

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●インパクト満点のワンオフワイドボディ仕様FD3S

全幅2メートルオーバーのワンオフワイドボディが目を引くFD3S。聞けば、オーナーは大のワイドボディ好きで、この車両とは別にワイド化したスープラやZも所有しているそうな。

ホイールはワークVS-XXの18インチ。サイズはF12J、R13Jという極太ぶりだ。ブーストアップ仕様だが、今後はエンジンチューンも行なっていくというから期待したい。

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●9500rpmまで回るNAブリッジポート仕様のFD3S

ミニサーキットをメインに走りを楽しんでいるというオーナーの愛機だ。ヴェイルサイドのフロントバンパーやチャージスピードのワイドボディ、ガルウイング化などでエクステリアをモディファイ。紫っぽい色合いを見せるボディカラーは、メルセデス純正のブラックだ。

エンジンはブローを機に、NAブリッジポート仕様へと大改造。9500rpmまで容赦無く吹け上がるNAフィーリングの虜となったオーナーに今後の目標を尋ねると、3ローターNA仕様というから根っからのロータリー野郎だ。

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●ノーマルからコツコツ仕上げたTD06タービン仕様のFD3S

今から8年前にこのFD3Sを購入したというオーナー。純正状態からコツコツとステップアップを続け、現在の仕様に行き着いたという。

エンジンはTD06SH-25Gタービン仕様で、リンクG4で制御。トラストのVマウントキットも組み込む。エクステリアはRE雨宮のAD-GTキットを軸に構築し、王道のスポーツカーシルエットを演出。サーキットでの連続周回に備えて奮発したapのキャリパーは、これを入れたことでパッドが長持ちするようになったとか。

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●FEEDボディキットとオレンジカラーでキメたFD3S

2019年12月にアルテッツァから乗り替えたばかりだというオーナーの愛車は、鮮やかなオレンジメタリックでオールペンされたFD3Sだ。エクステリアは、西の名REチューナー“フジタエンジニアリング”のキットでフル武装している。

ワイド化されたフェンダーに収まるのは、メッキ仕様のSSRプロフェッサーSP1。フロントに9J、リヤに10Jをセットする。足回りは、GPスポーツの車高調+326パワーのスプリングでローフォルムに完全対応。隙のない仕上がりだ。

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●DIYで240kgもの軽量化を実現したRX-8

峠にドライブへと駆り出すことも多いというオーナーの相棒は、5年前にRX-7から乗り替えた真紅のRX-8だ。徹底した軽量化により、軽快な走りを手に入れた。室内をドンガラにするのはもちろんトランクフロアまでぶった切り。1340kgある車重を約1100kgまで絞り込んだのだか恐れ入る。しかも、センター出しマフラーなどもハンドメイドで製作したという入魂ぶり。ちなみに、今のエンジンは4基目とのことだった。