スーパーフォーミュラ:外国人ドライバーの入国及び海外戦に参戦したドライバーの開幕戦参戦について発表

 8月25日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)は外国人ドライバーの入国及び海外レースに参戦したドライバーについて、PCR検査等必要な手続きを済ませた上で万全の感染対策防止策を施し、大会期間中の行動範囲も厳しく管理した上で8月29〜30日にツインリンクもてぎで開催する2020年シリーズ第1戦への参戦がもてぎへの参戦を可能と判断を下したと発表した。

 JRPは8月1日に発行したプレスリリースにて、タチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)、ユーリ・ビップス(TEAM MUGEN)、セルジオ・セッテ・カマラ(Buzz Racing with B-Max)、シャルル・ミレッシ(Buzz Racing with B-Max)、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、山下健太(KONDO RACING)の6名が入国、自宅隔離期間などの問題で参戦が厳しいという状況を明かしていた。

 既にタチアナ・カルデロンの参戦決定と、ユーリ・ビップスの代役としてTEAM MUGENから笹原右京の参戦が発表されているが、Buzz Racing with B-Maxのセルジオ・セッテ・カマラ、シャルル・ミレッシに関しては現段階でも入国できておらず、代役のドライバーも未定となっている。

 8月15日に開催されたWEC世界耐久選手権2019/20シーズン第6戦スパ・フランコルシャン6時間レースに参戦した小林、中嶋、山下の3選手は8月17〜18の期間に帰国し、検疫でのPCR検査でも陰性結果となっているが、3選手は14日間の自主隔離期間に伴い、第1戦もてぎへの参戦についても未定という状況が続いていた。

 そんな状況下でJRPは関係するあらゆる機関・組織と度重なる協議を重ね、発熱などの症状がないことの確認はもちろんのこと、

・ソーシャルディスタンスを確保すること
・マスクを着用すること(屋外で他者との間隔が十分確保されている場合や、周囲に人がいない場合は除外)
・手指の消毒または手洗いを実施すること』『接触者の氏名、接触した時間の記録をすること
・会場等への移動は公共の交通機関は使用しないこと

などに加え、大会期間中も

・車両施設(キャンピングカー)での待機』『競技運営に関わる全てのリモート化(各種ミーティング)
・イベントへの不参加(表彰式、会見、トークショー等)

など、万全の感染防止対策を施すことで、求められている待機条件と同等の環境が整えられるとみなし、第1戦もてぎへの参戦を可能と判断を下したと発表した。

 また、8月15日に開催されたWEC世界耐久選手権2019/20シーズン第6戦スパ・フランコルシャン6時間レースに参戦した小林、中嶋、山下の3選手について、スーパーフォーミュラのオフィシャルサイトでは“大会期間中の行動範囲も厳しく管理した上で参戦することが決定した”としている。

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の2020年シリーズ開幕戦となる第1戦は、8月29〜30日にツインリンクもてぎで開催される。