ルノー新CEOのルカ・デメオ氏がF1チームを訪問。初対面のオコン「彼は何かすごいことを計画している」

 新たなコンコルド協定にサインし、2025年までのF1参戦が確実なものとなったルノー・DPワールド・F1チーム。先週末バルセロナ-カタロニア・サーキットで行われた第6戦スペインGPでは、ルノーの新CEOであるルカ・デメオ氏が同チームを訪れた。

 かつてフォルクスワーゲンやセアトで仕事をしていたデメオは、7月1日付でルノーのCEOに就任。ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、「彼(ルカ・デメオ)は7月1日に就任し、すべての現場を回っている。ここもそうした現場のひとつだ」とフランスのテレビ局に語った。

「彼は今週末にヴィリー=シャティヨン(パリ近郊の、ルノーのF1エンジン拠点)も訪ねる予定だ。彼はルノーの再編成、つまり現在進行中の変容においてF1が果たす役割について、心強いメッセージを携えてきたのだ」

 デメオはスペインGPの朝、ルノーのドライバーのエステバン・オコンとダニエル・リカルド、またチームスタッフ全員と話をした。

「ミスター・デメオに会ったのは初めてだった」とオコンは語った。

「初めて彼が僕たちのところへ来て話をしたとき、彼がいかにすべてのことを認識しているかということにとても驚いた。彼は非常に多くのことを知っていたが、それはいつだってとても良いことだ。なぜならそのような人とは、より多くの詳細なことについて話ができるからね」

「彼と会えて本当に素晴らしかったよ。彼は午前中に、チーム全員の前でスピーチをしたんだ。彼は何かすごいことを計画している。詳しいことには触れないけれど、F1チームにとって素晴らしいことだ。そしてブランド全般にとってもね」

「彼のスピーチを聞いて嬉しくなった。彼は熱心なF1ファンなんだ。ボスとして一番素晴らしい部分だ。彼は自身で言っていたように、僕たちをサポートする兄のように関与していくようになる。喜ばしいことだ。僕たちにプレッシャーを与えることはまったくなかった。サポートだけを与えてくれたんだ。素晴らしいよ」