「ヨタハチの既成イメージを打ち破れ!」谷口信輝の新たな相棒『NOBハチ』製作現場に潜入

4A-Gスワップに足回りのダブルウィッシュボーン化も敢行!

トラブルフリーで楽しく走れるヨタハチ改を製作中

レーシングドライバーの谷口信輝選手が、“カーボディショップ・ヴィッキー”と二人三脚で製作を進めているトヨタ・スポーツ800(通称ヨタハチ)。

コンセプトは“究極の快適性と楽しさの両立”。軽快なライトウエイトという性格は残しつつ、中身はまるで別モノに仕上げられているのがポイントだ。

まず、エンジンは5バルブの4A-G。元々は純正部品を使ってオーバーホール程度で終わらせる予定だったそうだが、チューニングカー好きの谷口選手らしく、結局ハイコンプのメカチューン仕様となった。

吸気系にはFCRキャブレターをセット。搭載に際してエンジン全高の問題が発生したため、オイルパンを撤去してドライサンプ化も敢行されている。

ボディは腐食箇所を取り除きながらフルレストア&補強を敢行。足回りはNB型ロードスターのダブルウィッシュボーンがゴッソリと流用されている。

インテリアも全体にバックスキンを貼り込むことでリフレッシュ。ミッションはSXE10アルテッツァ用のケースにレース用のドグを組み込んだスペシャルだ。

トランクには安全タンクやコレクタータンク、ドライサンプ用オイルタンクなど配置。サーキット走行を前提としたパーツチョイスが光る。

「最初はね、原宿のパーキングに駐車してあったヨタハチを見たことから。小さくて可愛いけどカッコ良い、不思議なオーラのクルマだなって思ったの」とは谷口選手。

続けて「その後、グッドスマイルレーシングの初音ミク仕様のヨタハチを譲ってもらえるって話になって。で、それに飛びついて、僕のライフスタイルに合わせた仕様にリメイク中ってわけ」とのこと。

すでにエンジンの始動テストも終わり、製作は終盤。完成したら、キッチリと紹介させてもらうので期待されたし!