中上「一度オフになったスイッチを、再びオンにするのは簡単ではなかった」/MotoGP第5戦決勝

 8月16日、2020年MotoGP第5戦オーストリアGP MotoGPクラスの決勝がレッドブル・リンクで行われ、LCRホンダ・イデミツの中上貴晶は6位でフィニッシュした。

 青空が広がる中で行われたMotoGPの決勝レースで、中上は10番グリッドからのスタートとなった。オープニングラップでは大きな混乱が起きることなく進行していたものの、9周目にヨハン・ザルコ(エスポンソラーマ・レーシング)とフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)が3コーナー手前で接触し、クラッシュ。赤旗中断となった。

 レースは20周で再開され、レース2で中上は12番グリッドからのスタートすることに。オープニングラップで9番手までポジションを上げ、3周目にバレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)をかわし8番手に。その後、再びロッシにかわされ9番手に落ちるも、先行するポル・エスパルガロ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)、ミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMテック3)の2台が接触し転倒。さらにアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が単独の転倒によりリタイアしたことで、中上は6番手に浮上しそのままチェッカーを受けた。

 今回のレースで中上は、開幕から4戦連続トップ10フィニッシュ。ランキングは総合6位に浮上している。

■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶(決勝:6位)

「6位を獲得できてとてもうれしいです。再びトップ6に入ることができましたが、(赤旗中断後の)レース2は、あまりいいレースができませんでした。レース1で大きなアクシデントがありましたが、誰もケガをしなくてよかったです」

「レースが一度中断し、20周で再スタートとなりましたが、一度オフになったスイッチを、再びオンにするのは簡単ではありませんでした。でもチームはすばらしい仕事をしてくれて、ポジティブなエネルギーを与えてくれました」

「レースペースはとてもよかったのですが、3コーナーでミスをしてしまいポジションを落としてしまったのは残念でした。しかし、6位で終えることができてとてもうれしいです。来週末もここでレースがあります。次もすばらしいレースをしたいです。表彰台争いができることを願っています」

2020年MotoGP第5戦オーストリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第5戦オーストリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)

2020年MotoGP第5戦オーストリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第5戦オーストリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第5戦オーストリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第5戦オーストリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第5戦オーストリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第5戦オーストリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第5戦オーストリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第5戦オーストリアGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)