「問い合わせ殺到!?」1423万円+限定99台のトムスGRスープラに迫る!

「問い合わせ殺到!?」1423万円+限定99台のトムスGRスープラに迫る!

歴代スープラで戦い続けたトムススピリットの集大成!

プレミア化必至のチューンドコンプリート

国内屈指のレーシングコンストラクターであり、トヨタのオフィシャルチューナーとしてもお馴染みの“TOM’S(トムス)”が、東京オートサロン2020で発表した99台限定のコンプリートカー「TOM’S SUPRA」。

40年以上に渡るレース活動で培った技術力と、そして歴代スープラと共に戦い続けたトムスレーシングの魂を注ぎ込んだ特別なモデルだ。

高機能なエクステリアパーツとオリジナルカラー(オプション色)のレジェンドグリーンで包まれたボディは、レースシーンで活躍するトムスのイメージを具現化したものに他ならない。

グラマラスなワイドボディキットの全幅は1950mmで、これはスーパーGT参戦車両と同一のスケールとなる。元々ワイドなGRスープラのデザインに陰影を強く持たせ、シャープなイメージに引き締めている。

 

フロントには顔つきを精悍にするバンパーガーニッシュも取り入れ、エアロダイナミクスに優れたデザインに仕上げられている。

エアロフェンダーとの相乗効果でフラップ部分を大きく取り、高い空力効果を発揮させるサイドステップ。大胆かつ繊細なデザインも魅力だ。

リヤディフューザーは11mm延長でデザイン。ハイマウントGTウイングもGRスープラの流麗なボディ形状とマッチした仕上がりだ。なお、これらのエアロパーツは全てドライカーボン製となる。

このコンプリートチューンドの見どころは、もちろん外観だけではない。心臓部のB58エンジンは、独自のハイフロータービンを軸にパワーチューニングを敢行。T.E.C.IIによる綿密なマネージメントによって、純正比120psアップとなる460psを達成しているのだ。

エキゾースト環境もトムス謹製のシステムでリファイン。独特のテール形状を持つバレルマフラーは、重厚なチューニングサウンドを響かせてくれる。

一方の足回りは、アドヴォクスサスペンションシステムでセットアップ。この足は、セナとプロストの片腕と呼ばれたダンパーの魔術師“寺本浩之”氏が担当し、トヨタテストドライバーのトップガンを務めていたことで知られる“西島光義”氏による徹底的なテストを経て創り出されている。

そんな高機能サスペンションの性能を100パーセント引き出すべく、ボディ各部には専用のボディブレースを追加。剛ボディを作り上げているのだ。

常にオーナーの視界に入るインテリアも、高級感と機能性を重視した仕上がりだ。

ステアリングやドアトリムなど、随所にカーボンガーニッシュを装着してスポーティな機能美を演出する。

フロアマットやスカッフプレートにはロゴ入りの専用品を用意。今回の撮影時には装着されていなかったが、フルバケットシート(カラー指定などのオーダー制もあり)もオプションで設定されている。

車両価格は1423万円と高価だが、それでも発表後は問い合わせが連日寄せられている状況だという。

トムスの技術力を支えているのは、1974年の創業以来参戦を続けるレース活動で蓄積してきた莫大なデータと経験だ。それらを全投入して生まれた特別すぎるGRスープラ、魅了される人が後を絶たないのも頷けるというものだ。

●問い合わせ:トムス TEL:03-3704-6191