「優等生のアクアで大阪環状スタイルを表現!?」バッテリー追加でモーター出力アップ!

「優等生のアクアで大阪環状スタイルを表現!?」バッテリー追加でモーター出力アップ!

これぞ現代版・大阪環状仕様!

 

バッテリー追加でモーター出力もアップ

地面スレスレのシャコタンぶりに、フェンダーから少しはみ出すくらいにセットされたアメ鍛ホイール。優等生的イメージのハイブリッドカー“アクア”を、ヤンチャな大阪環状仕様に変貌させたのは、LEDテールレンズの販売でお馴染みのクリスタルアイだ。

「シビックが全盛期だった大阪環状仕様の現代版を作りたかったんです」とは、クリスタルアイの菊田代表。とはいえ、今はあの時代のシビックに変わるスポーティなFF車が少ないのも事実。色々と検討した末に導き出されたベース車両が、アクアだったのだという。

「街でよく見るアクアって車高が高いからあまり気がつかないんですけど、フェンダーの形状とか結構良い感じなんですよ」と菊田代表。確かにオーバーフェンダー風な形状で、車高を下げてホイールをツライチにすると迫力満点。アクアって元々こんなにカッコ良かったっけ?と感じるほどだ。

マフラーの出口やナンバーの跳ね上げは昔っぽさがあるものの、クリスタルアイの3Dテールレンズや牽引フックを装着して今風のテイストを融合させている。

足回りはクリスタイルアイのオリジナル車高調でセットアップ。リヤはホーシングを短縮加工し、195/40-17サイズのタイヤをVIPモデューラーの8.5Jホイールに納めている。

室内には8点式のステンレス製ロールバーが組み込まれていて、昔の環状仕様の雰囲気を演出残。シートはS2000純正を加工して取り付けているなど、内装のカスタマイズも抜かりなし。

見た目だけに止まらないのが、このアクアの凄いところ。なんと、リヤシート部分にモーター駆動用の純正HVバッテリーを追加し、モーター駆動用の電圧を高めて出力をアップさせているのだ。冷却にはPC用のファンを装着し、カラフルに仕上げているところはオシャレだ。

ECOモード、EVモードと並んで取り付けられているのが、モーターの電圧を上げてパワーを絞り出すブーストスイッチ。このあたりのギミックもメカ好きにはたまらない。

実際に、アクセルをベタ踏みするとホイールスピンが止まらないほどと言うから、本物の現代版大阪環状仕様と言っても過言ではないだろう。(OPTION誌2014年3月号より抜粋)

●取材協力:クリスタルアイ 奈良県宇陀市榛原澤978-2 TEL:0745-88-9054