スーパーフォーミュラ:JRP倉下社長がファンへメッセージ「7大会開催へ最大限の努力を」

 4月9日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)の倉下明社長は、2020年の開催概要を発表したことを踏まえ、公式ホームページ(https://superformula.net)上で、スーパーフォーミュラのファンに向けたメッセージを掲載した。

 スーパーフォーミュラは、2020年に向けて3月7〜8日に鈴鹿サーキットで行われる予定だった『モースポフェス』内での『OPENING LAP』でシリーズの幕を開け、鈴鹿と富士で公式合同テストを実施、その後4月4〜5日に第1戦鈴鹿が行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により富士でテストが行えたのみで、第1戦〜第3戦オートポリスまでが延期されている。

 そんななかJRPの倉下社長は4月9日、ファンに向けて「本来ならば先週末には鈴鹿サーキットで開幕戦が行われ、新しいシーズンの最初の優勝ドライバーが晴れがましい舞台に上がっていたはずのこの時期に、このようなメッセージをみなさんにお伝えしなければならないことを衷心より残念に思います」とメッセージを寄せた。

「新型コロナウイルスの国内外での感染拡大が著しくなったことを受けて、JRPは国際カレンダーの動きを視野に入れたうえで、他カテゴリーのプロモーターやメーカーなど関係者と連絡をとりながら、スーパーフォーミュラのレースを主催する各サーキットのみなさまと話し合いを続けてきました」と延期について語った倉下社長。

「その結果、第1戦から第3戦までのレースについてはすでに延期という決定をさせていただいたことはご承知のとおりです。また、そうしたなか緊急事態宣言が出され、いまだ事態収束の出口が見えず、暫定カレンダーを発表できる段階には至っておりません」

 今後のカレンダーについては、4月9日の時点で第1戦を第7戦鈴鹿に合わせて開催することが明らかにされたが、「私たちJRPは、スーパーフォーミュラのファンのみなさまの期待に応えたく、当初開催が予定されていました7大会を何とか開催できるように最大限の努力をしつつ、第4戦SUGO大会がレースの開幕となるよう祈りながら、国内外の情勢を見極めて参りたいと思っております」と今後も調整を行っていくとした。