新旧BMW・1シリーズのゼロヨン勝負。※ただしウエット路面、新型4輪vs旧型2輪【動画】

■4輪駆動のM135iと2輪駆動のM140iのゼロヨンはどっちが速い!?

M135i vs M140i01
新旧1シリーズのホットモデルが加速を競います。

新型M135iと旧型M140iが加速勝負をします。BMWの1シリーズのなかで、どちらもホットモデルです。

M135iは2020年モデルで、2リッター4気筒のターボ。306馬力(BHP)です。それに対してM140iは旧型となる2019年モデル。3リッターの直列6気筒で335馬力だそうです。

パワーだけ見ればM140iのほうが上なので、M140iのほうが速そうですが、そんなに単純ではありません。M135iはxDriveなので4輪駆動(フロントにはLSDが入っているそうです)。M140iは2輪駆動なのです。そして路面はウエットコンディションです。

つまり、パワーで劣る4輪駆動(M135i)vsパワーで勝る2輪駆動(M140i)というわけです。

M135i vs M140i02
M135iのエンジンは横置きです。

ちなみに、このYouTubeチャンネルはイギリスのカーリースの会社がやっているもののようです。いまはいろんな個人や団体がYouTubeをやっているので、いろいろなテストや情報が見られますね。

さて、M135i(306馬力・4輪駆動)vs M140i(335馬力・2輪駆動)の勝負の行方はいかに? なお、加速勝負のあとにはブレーキング勝負もしているので、そちらもお見逃しなく。

●これはまれにみる接戦! どっちが健闘したと考えればいいんでしょうか?

さっさとゼロヨン勝負を見たいかたは2:35あたりからどうぞ。左がM135i、右がM140iです。また、自動翻訳の日本語も、なんとか意味がわかるレベルなので、設定してみるといいかもしれません。

BMWの1シリーズの2輪駆動モデルは新型からFFになってしまいましたが、このM140iは後輪駆動です。ウエット路面で、スタートからそんなに大きな差はつけられていないので、FRのBMWのトラクション性能おそるべしです。ドライ路面だったら、1/4マイル地点ではもっと差がつくことが予想できます。

1シリーズのモデルチェンジ前後のほぼ同じパワーのFFとFRのモデルでもゼロヨン勝負を見てみたいですね。

スタンディングスタートのゼロヨン勝負のあとには、ローリングスタートの加速勝負もありましたが、これはもう当然の結果でしょう。ちなみにブレーキテストのほうは車重が1450kgのM140iのほうが1520kgのM135iより短い距離で止まりましたね。

実際には複数回走行しているようです。おおむねM140iが勝ったようですが、ゼロスタートからの加速で、何度かM135iも勝ったようです。

もちろん、加速力と制動力だけがクルマの価値ではありません。燃費をはじめとする環境性能や安全性も重要です。そういった点で最新のM135iはかなり優れていると思われます。じっさいゼロヨン勝負でも前半はM135iがリードしていましたしね。

(まめ蔵)