インディカー:アレックス・パロウ、初公式テストを9番手で終える「実りの多いテストだった」

 2月11〜12日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われたNTTインディカー・シリーズの公式テスト。このテストには、デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チームゴウと、2019年まで全日本スーパーフォーミュラ選手権やスーパーGTで活躍したアレックス・パロウが参加し、9番手でテストを終えた。

 2019年までスーパーGT GT300クラスに参戦していたチームゴウは、名門デイル・コインと組み2020年からパロウを擁し『デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チームゴウ』としてインディカーに挑戦する。今回のCOTAのテストは、その最初のテストだ。

 チームゴウのイメージカラーであるピンクとグレーのカラーリングに彩られた55号車とともにCOTAで初テストに臨んだパロウだが、テスト初日は悪天候で中止に。しかし、2日目の午後にはいよいよコースインし、60周をこなした。

 最終的にパロウは1分47秒707というベストタイムをマークし、27台中9番手でテストを終えた。パロウはドライビングに自信を深めるとともに、4月に開催される第4戦と、シーズンを通してのセッティングに関する重要なインフォメーションを集めることに集中している。

「今日のCOTAでのテストはとても有意義だったよ。初日と、今日の午前中は天候のせいでほとんど走れなかったから、午後はとてもやることが多かったんだ。でも楽しめた。多くのことを試し、多くの収穫があった」とパロウ。

「それに、マシンとチームに対して、僕自身が自信を深めることもできた。とても実りの多いテストだったね。今季初めて導入されるエアロスクリーンも、当初は視認性が悪くなるんじゃないかと心配だったけど、全くの杞憂だったよ。すごく良かった」

 デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チームゴウは今回のCOTAのテストに続き、テキサスでオーバルテストに臨む。