「ZC33Sスイスポ純正17インチで使える大径キャリパー登場!」今年もプロミューが怒涛のパーツ攻勢をスタート【東京オートサロン2020】

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ニューブレーキフルードは電子制御対応のスペックへと進化!

 

86/BRZレース用パッドには制動重視タイプを追加

鮮やかなグリーンのコーポレイトカラーでお馴染みのブレーキパーツメーカー”Projectμ(プロジェクト・ミュー)”。今回もパッドからフルードまで多岐に渡る新製品が発表されていたが、まずWEB OPTIONが注目したは、ZC33Sスイフトスポーツ用フロントキャリパー「FS4N」だ。

最大の特徴は、鍛造4ポットキャリパー&300mmローターを17インチ純正ホイールとのマッチングを前提に、限界ギリギリまで大きくしたサイズということ。ブレーキキットの導入に合わせてホイール変更する必要がないのである。

同じコンセプトのもと、すでに86/BRZ用はリリース済みで、その人気を受けてスイスポ用がデビューしたというわけだ。なお、スイスポ純正17インチホイールは、デザインの関係上どうしても干渉を避けるのに20mmのワイドトレッドスペーサーが必要となるが、それでも17インチホイールで大径キャリパー&ローターが装着できるメリットは変わらない。

ブレーキパッドでは、86/BRZレース用モデルとしてRSF09が追加。これは、従来のRSF07からロングライフ性を削って制動性能とコントロール性能を飛躍させたタイプだ。86/BRZレース用フロントパッドはこれで4作目となり、サーキット派のユーザーにとっては嬉しいラインナップ拡充と言えるだろう。

また、電子デバイスが複雑化している昨今の最新スポーツモデルに対応するべく、ブレーキフルードもどんどん進化している。電子制御がスムーズに動くようにサーキット環境でテストを繰り返した結果、採用したのがドライ沸点272度、ウェット沸点182度という数値。これまでのレース用フルードと比較すると沸点が低く感じるが、現実にはこの温度域ではフルードよりも他のブレーキ系統へのダメージが深刻なレベルになるため、実用上は問題ないそうだ。

レーシングナットには7角形のロックナットタイプを追加。ロゴ入りエンドキャップを脱着可能としたことで、貫通と袋タイプの両方で使用できるようになっている。ブレーキパーツメーカーとしての知名度が高いため意外に思われるかもしれないが、キャリパーやパッドとカラーリングを合わせることで、一気に足元の統一感をアップできるのだ。

●取材協力:プロジェクト・ミュー フリーダイヤル:0120-443-688