精悍マスクに大胆チェンジの新型『ジャガーF-TYPE』登場。発売初年度限定車も

 ジャガーの伝統を復活させた21世紀のピュア・スポーツ『F-TYPE』がエクステリアデザインを大幅に見直し、より精悍なマスクで登場。5リッターV8エンジンの出力強化に加え、プレミアムLEDヘッドライトや12.3インチのインタラクティブドライバーディスプレイ、キーレスエントリーを標準装備。さらに発売初年度のみの限定グレード“FIRST EDITION”も追加され、1月9日より受注開始となっている。

 新世代ジャガーのアイコン的存在として誕生した『F-TYPE』は、世界的名車である『E-type』の系譜を継ぐピュア・スポーツとして登場した。

 デビュー当初は流麗なボンネットラインに沿うよう縦長に配されたヘッドライトが特徴となっていたが、今回のモデルチェンジでそのデザインを大胆に変更。標準装備となったスリムなプレミアムLEDヘッドライトと、刷新したクラムシェル・ボンネットにグロスブラックメッシュ仕上げのフロントグリルが、力強くシャープでインパクトのある印象を生んでいる。

 一方のリヤも、ジャガー初の電気自動車『I-PACE』から導入されているLEDシケイン・シグネチャーライトを採用。ハッチからフェンダーにかけて軽やかに流れる曲線的デザインと融合し、プロポーションの美しさをより強調するデザインとされた。

 搭載するエンジンは全部で3タイプとなり、2リッター直列4気筒INGENIUMガソリン(最高出力300PS、最大トルク400Nm)に、3リッターV型6気筒ガソリン(最高出力380PS、最大トルク460Nm)、そして5リッターV型8気筒ガソリン(最高出力575PS、最大トルク700Nm)を設定。

 とくに5リッターV8は最高出力が従来の550PSから575PSへと増強され、0-100km/h加速3.7秒を記録する圧巻の動力性能を誇っている。

リアも、ジャガー初の電気自動車『I-PACE』から導入されているLEDシケイン・シグネチャーライトを採用
フロントのシグネチャー・デイタイム・ランニングライト(DRL)付プレミアムLEDヘッドライトが精悍なマスクを演出

 そのエンジンを搭載する最上級グレードの『F-TYPE R』はシャシー性能も進化を遂げており、改良が施されたスプリング、アンチロールバー、アダプティブダイナミクスの連続可変ダンパーを採用。

 ニュルブルクリンク・アタックを敢行した”XE SV PROJECT 8″の開発過程で得られたクイックシフト・トランスミッション技術を活用することで、スポーツシフトやパドルシフト時のマニュアル操作でも、よりクイックなレスポンスが得られるようになった。

 そんな高性能ぶりを視覚的にもアピールすべく、エキゾーストパイプには“R”のデザインをエッチング加工。全グレードでサイドベントに新しくジャガーのリーパーロゴを配置したほか、オプションのブラックパックを選択すると、リヤのリーパーロゴをブラックに変更可能とするなど、ジャガーならではの細部へのこだわりが貫かれている。

 一方のインテリアでも機能面で大きく進化し、12.3インチのインタラクティブ・ドライバーディスプレイが標準装備に。また、ジャガーの設立年を示す“JAGUAR Est. 1935”のデザインがグローブボックスのボタン、センターコンソールフィニッシャーとシートベルトガイドに施されるなど、ジャガーのヘリテージを表現する演出も加えられた。

 さらに、新型登場を記念して1年間の限定生産となるF-TYPE FIRST EDITIONは、3リッターV型6気筒ガソリンを搭載した“R-DYNAMIC”をベースに、エクステリア・デザインパックやコントラストルーフ、ウィンザー・レザー仕様の12ウェイ電動パフォーマンスシート、そして特別なトレッドプレートを装備。3色のエクステリアカラー、2種類のインテリアカラーからセレクト可能となっている。

 コンバーチブルボディを含め2リッターで3グレード、AWDも用意される3リッターV6で5グレード、そして高性能版“R”の2グレード構成で、価格は865万~1737万円となっている。

インテリアでも機能面で大きく進化し、12.3インチのインタラクティブ・ドライバーディスプレイが標準装備に
ジャガーの設立年を示す”JAGUAR Est. 1935″のデザインがグローブボックスのボタン、センターコンソールフィニッシャーとシートベルトガイドに施される

Jaguarウェブサイト:http://www.jaguar.co.jp
ジャガーコール(フリーダイヤル):0120-050-689