初飛行から60周年を記念「アストンマーティン DBS コンコルド エディション」登場!

初飛行から60周年を記念「アストンマーティン DBS コンコルド エディション」登場!

Aston Martin DBS Superleggera Concorde Edition

アストンマーティン DBS スーパーレッジェーラ コンコルド エディション

アストンマーティン・ウィングス・シリーズ最新作

アストンマーティンのパーソナリゼーション&ビスポーク部門であるQ by Aston Martinが手がける「アストンマーティン・ウィングス・シリーズ(Aston Martin Wings Series)」の最新モデルとして、「 DBS スーパーレッジェーラ コンコルド エディション」が登場した。

 

英仏共同開発により1969年に初飛行したコンコルド

英国とフランスの共同開発により開発された超音速旅客機コンコルドは、今から60年前の1969年3月2日に初飛行した。2003年の退役後も世界中で多くのファンを惹きつけている稀有な機体だ。

Q by Aston Martinにより内外装に手が入れられたこのスペシャルモデルは、限定10台を販売。高速輸送を象徴する航空機の誕生から半世紀以上が経ったことだけでなく、コンコルドを運用したブリティッシュ・エアウェイズへのオマージュも込められている。ブリティッシュ・エアウェイズはエール・フランスとともに、コンコルドを運用した航空会社だ。

 

コンコルドに所以のあるアストンマーティン・ブリストルが企画

DBS スーパーレッジェーラ コンコルド エディションは、V12 ヴァンテージ S “スピットファイア80”、V8 ヴァンテージ S ブレイズ エディション、ヴァンキッシュ S レッドアローズ エディションに続く、アストンマーティン・ウィングス・シリーズの最新作となる。

今回、スペシャルモデルを企画したのはアストンマーティン・ブリストル。ブリストルはコンコルドの英国における生産拠点でもあり、2003年11月26日に行われたブリティッシュ・エアウェイズのコンコルド最終フライトは、ロンドン・ヒースロー空港からブリストルへと向かった。DBS スーパーレッジェーラ コンコルド エディションが発表された11月26日は、その最終飛行の日付に合わせたものだ。

 

コンコルドのオマージュに相応しい英国製スポーツカーの誇り

アストンマーティンのチーフクリエイティブ・オフィサー兼エグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めるマレク・ライヒマンは、今回の限定仕様について以下のようにコメントした。

「英国とフランスの科学者、エンジニア、デザイナー、航空機関連企業による驚くほど献身的で才能溢れる野心的なチームによって、コンコルドと超音速航空旅行が実現しました。それは50年以上前に我々の空を飛んでいたのです。その偉業にマッチするのは、我々のような英国のスポーツカーブランドしかないでしょう」

「DBS スーパーレッジェーラをベースに、Q by Aston Martinという才能溢れるパーソナライゼーションエキスパートが手を加えています。DBSの特徴として知られているエレガンスさ、スタイル、荒々しいロードパフォーマンスを維持しながら、このクルマのいくつかの機能や特徴を強化しました」

 

ブリティッシュ・エアウェイズのロゴやカラースキームを採用

DBS スーパーレッジェーラ コンコルド エディションは、丁寧にセレクトされたインテリアとエクステリアのデザイン変更が特徴。エクステリアの最も大きなトピックは、削り出しアルミニウム製サイドストレーキとルーフに入れられたコンコルドのシルエットだろう。

ブリティッシュ・エアウェイズのカラースキームを採り入れたルーフストレーキ、リヤウィング、リヤディフューザーを採用。コンコルドのシルエットイラストが入れられたカーボンファイバー製エアロブレードも新たに装着された。

また、フロントフェンダーにはブリティッシュ・エアウェイズの有名なロゴマーク「スピードバード」のクローム製ロゴを配置。アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOとブリティッシュ・エアウェイズのアレックス・クルーズCEOのサイン、民間航空局航空機識別番号が入れられたブラックのプラークも配されている。

インテリアに採り入れられた衝撃波やマッハメーターのモチーフ

インテリアでは“Concorde”ロゴをフロントシートに配置。 運転席のサンバイザーにマッハメーターのグラフィックが刺繍で入れられている。アルカンターラ製ヘッドライナーにはソニックブーム(衝撃波)のグラフィックをプリント。また、パドルシフターはコンコルドのエンジンコンプレッサーブレードと同じチタン製。フロアマットはテレンス・コンランのデザインパターンが採用されている。

 

収益の一部は航空産業を希望する子どもたちへの寄付に

ベースとなったDBS スーパーレッジェーラは、最高出力725ps/最大トルク900Nmを発揮する5.2リッターV型12気筒ツインターボエンジンを搭載。211mph(約340km/h)の最高速度、0-62mph加速は3.4秒、0-100mph加速は6.4秒というスペックを誇る。

DBS スーパーレッジェーラ コンコルド エディションは、アスンマーティン・ブリストルを通じて限定10台を販売。販売収益の一部は、恵まれない子どもたちに飛行方法を教える非営利団体「エアリーグ・トラスト(Air League Trust)」に寄付され、将来的に航空産業で働くための学習機会をサポートする。