ロールス・ロイス ゴースト 最後の限定車「ゼニス コレクション」日本初公開! 国内1台のみ

ロールス・ロイス ゴースト 最後の限定車「ゼニス コレクション」日本初公開! 国内1台のみ

Rolls-Royce Ghost Zenith Collection

ロールス・ロイス ゴースト ゼニス コレクション

世界限定50台の特別なゴースト

ロールス・ロイスの正規ディーラーであるロールス・ロイス・モーターカーズ東京(コーンズ モータース)は、ゴーストの限定モデル「ゼニス コレクション」を顧客向けイベントにて初公開した。これは世界限定50台の特別仕様車で、日本への割り当ては1台という超希少車だ(日本仕様の価格は4244万2000円)。

現行ゴーストは2009年のフランクフルト・ショーでデビューしており、モデルサイクルに鑑みれば、本モデルが最後の限定車となる可能性が高い。

ロールス・ロイス ゴースト ゼニス コレクションのフロントイメージ

2009年のジュネーヴ・ショーに登場した「200EX」のコンセプトは、同年秋のフランクフルト・ショーでゴーストとして市販化された。つまり200EXはゴーストの原点であり、「ゴースト ゼニス コレクション」は、そのルーツに通じる意匠を随所に盛り込んでいる。

たとえば、200EXの設計図のイメージを彫りで表現したアートワークを採用。50台すべてのセンターコンソールに配されているのは、200EXのスピリット・オブ・エクスタシーを再溶解して作ったインゴットの記念シリアルプレートだ。

ロールス・ロイス ゴースト ゼニス コレクションのコクピットイメージ

満天の星が広がる室内空間

スピリット・オブ・エクスタシーとアナログ時計には、「ZENITH COLLECTION」の文字を刻むとともに、ドアポケットのレザートリムには、細かなパーフォレーションを施し光を透過させるイルミネーションを設置。ドアトリムのデザインには、繊細な寄木細工かテクニカル・ファイバー仕立ての加飾パネル、もしくはピアノブラック仕上げのウッドという選択肢を設けた。

ロールス・ロイス ゴースト ゼニス コレクションのスターライトヘッドライナーイメージ

さらに、スピリット・オブ・エクスタシーやパンテオングリル、ダブルRバッジと並び、新しいロールス・ロイスのアイコンになりつつある「スターライトヘッドライナー」も搭載。手作業で配した1000本超の光ファイバーが星空を再現、流れ星がランダムに登場する仕掛けが、乗員にシアターにいるような感覚をもたらす。

エクステリアは2トーン仕様となり、イグアスブルー&アンダルシアンホワイト、プレミアシルバー&アークティックホワイト、ボヘミアンレッド&ブラックダイアモンドの3パターンをラインナップした。

ロールス・ロイス ゴースト ゼニス コレクションのシリアルプレートイメージ

ゴーストの「手柄」

2009年に生産を開始したゴーストは、ロールス・ロイス伝統の世界観を守りながら、ダイナミック性能を重視。ドライバーを主役に据えた現代的なロールス・ロイスとして、瞬く間に世界中でファンを生んだ。ロールス・ロイス史上もっとも成功した1台であり、顧客の年齢層を43歳前後まで若返らせたのもゴーストの手柄だ。

ロールス・ロイス ゴースト ゼニス コレクションのスピリット・オブ・エクスタシーのディテール

ちなみに先代ファントムの最終モデルもゼニス コレクションの名を冠していた。その10年の歴史に感謝を捧げるゼニス コレクションは、現行ゴーストのまさに「Zenith(頂点、全盛)」といえる1台なのだ。

こうした希少なモデルを扱えるのは、実績のあるロールス・ロイス・モーターカーズ東京だからだろう。それをこうして展示できるのも同ディーラーの強みと言える。

【SPECIFICATION】

ロールス・ロイス ゴースト ゼニス コレクション

ボディサイズ:全長5399 全幅1948 全高1550mm

ホイールベース:3295mm

エンジン:V型12気筒DOHC48バルブツインターボ

総排気量:6591cc

最高出力:420kW(570ps)/5250rpm

最大トルク:820Nm/1500rpm

トランスミッション:8速AT

駆動方式:RWD

タイヤサイズ:前後255/40R21

車両本体価格:4244万2000円(消費税10%込)