2020年ダカール参戦のアロンソ、11月5~9日開催のサウジアラビア国内戦で最終調整

 2020年1月5日に開幕するダカールラリーに初参戦するフェルナンド・アロンソは、その最終準備として、11月5~9日にサウジアラビアで行われる『アル・ウラ・ネオム・クロスカントリーラリー』へ参戦する。

 元F1ドライバーで、2018-19年のWEC世界耐久選手権覇者であるアロンソ。WECへの挑戦は2019年6月限りで終了しており、次に挑むのがダカールラリーだ。

 アロンソは自身初のダカール挑戦に向けて、すでにラリー・モロッコなどへ参戦しているほか、先日にはスペイン・タラゴナで2日間のプライベートテストもこなしている。

 ダカールに向けた最終調整の場に選ばれたアル・ウラ・ネオム・クロスカントリーラリーは、サウジアラビア国内選手権の1戦で、2020年のダカールラリーと同じく同国内で行われる。大会は全5ステージで構成され、走行距離は765km以上に及ぶ。

ダカール参戦仕様のトヨタ・ハイラックス
ダカール参戦仕様のトヨタ・ハイラックス

 同大会にアロンソはダカール本戦でもコンビを組むマルク・コマとともに、シェイクダウンを終えたばかりという本戦仕様のトヨタ・ハイラックスで挑む。

「サウジアラビア国内選手権大会のうちの1戦に出場することになった。僕にとっては、訪れるのも初めてのサウジアラビアだったが、実際に現地に来てみて、1月のダカールラリーの戦いの場となるこの国と大地で、すでにさまざまな発見をしている」とアロンソ。

「ダカールへ向けた準備のなかで、実際にサウジアラビアでレースができる機会を得られたことを大変うれしく思うよ。まったく未知の経験だが、とても楽しみだ。マルクと僕はこのラリーに先駆けて、新しく組み上げた車両で走行テストを行ってきた」

「実際にダカールラリーで使用するこの車両でシェイクダウンを終え、すべてが順調であることが確認できた。我々が100%、完璧に準備を整え、ダカールへ向けて備えていくことが重要だと思っているよ」