「あれ?プロボックスってこんなにオシャレだったっけ?」脱営業車を狙ったフルカスタム実例!

「あれ?プロボックスってこんなにオシャレだったっけ?」脱営業車を狙ったフルカスタム実例!

細部まで手を抜かないオールドスクール的カスタム!

脱商用車をコンセプトにしたフルカスタムコーディネイト

どうしても商用車としての印象が強い旧プロボックス&サクシードながらも、実際には普通車のラインナップも存在している。プラットフォームやエンジンユニットなど、カローラフィールダーと共通する部分も多いため、先入観を除けばコンパクトなステーションワゴンとしてプライベート活用することも可能なベース車だ。そんなプロサクの印象をガラリと変えるカスタムを施したのが、タイヤプロショップ比良本店のデモカー。

ボディは、エアロパーツにウォーカージャパンの“アレスト”フルキットをチョイスした上で、シックなソリッドグレーにてオールペン。このカラーに合わせ、グリル周りなどにピンクのピンストライプを追加し、ポップなイメージを与えている。これだけでも十分にストリートで栄えるカスタムフォルムが完成してしまうのだ。

足回りはストリートでの使用を前提に、アレストスポーツのダウンスプリングをセット。ノーマルダンパーとのマッチングもよく、適度なロワードと快適な乗り心地が両立されている。

重要なホイールには、フロントライン製の16インチをセット。114.3の4穴というハブ設計のため、新旧さまざまなホイールをチョイスできるのもプロサクがカスタムベースとして楽しめる理由のひとつだ。

なお、専用の異形ヘッドライトを採用するプロボックスは、サードパーティ製ヘッドライトなどが存在しない。そのため純正ヘッドライトを活用し、プロジェクター化することで顔周りの印象をアップデイト。

現代の豪華なミニバンなどと比べると、シンプル過ぎる装備とフォルムが特徴のプロサク。そんなシンプルさを活かしたオールドスクールなカスタム術は、90年代初頭に起こった2BOXカスタムブームの再来をも予感させてくれる仕上がり。プロサクはセンスひとつで手軽に遊べるクルマということを証明している好例だろう。

●取材協力:タイヤショップ比良本店 TEL:052-502-2834