大型台風の影響が懸念されるF1日本GP。「安全面を優先しスケジュール変更の可能性も」と鈴鹿サーキット。FIA等と協議続ける

 台風第19号が2019年F1日本GPに及ぼす影響が懸念されている。気象庁は、大型の台風第19号は、非常に強い勢力を保ったまま、12日土曜から13日日曜にかけて、西日本から東日本に接近または上陸するおそれがあると発表している。

 今年最強ともいわれる台風第19号ハギビスにより、大雨、暴風被害が発生するおそれがあるとして、9日水曜には気象庁が会見を行い、注意を呼びかけた。日本気象協会の予報では、鈴鹿サーキットでは11日金曜夜から雨が降り始め、12日土曜いっぱい降り続く見込みだという(10日朝の予報)。

 鈴鹿サーキットは、10月10日木曜10時の時点で、10日開催のイベントは通常のスケジュールどおり実施、11日金曜は通常のスケジュールどおりゲートオープンする予定であるとの発表を行っている。

 一方で、天候の影響への対応についてFIAらと協議中であるとも述べている。

「台風19号の接近に伴い、FIA、Formula1およびJAFと風雨による影響を協議しております」と鈴鹿サーキットは公式サイトを通じて発表した。

「タイムスケジュールへの影響が最小限になるよう調整を進めておりますが、安全面を最優先にイベント内容・開催時間を変更する可能性がございます」
「今後、その他の変更情報は、決定次第お知らせいたします」

 FIA、F1も同様の声明を発表した。鈴鹿サーキットは、変更等が決まった場合は随時案内すると述べており、公式サイト、SNS等で発表されるものとみられる。

■鈴鹿サーキット 公式サイト
https://www.suzukacircuit.jp

■鈴鹿サーキット facebook
https://www.facebook.com/suzukacircuit/

2019年F1第17戦日本GP木曜 コース下見をするセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2019年F1第17戦日本GP コース下見をするセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。木曜の鈴鹿サーキットは晴れのち曇りの予報となっている