アストンマーティン DBS GT ザガートが姿を現す! アメリカのコンクールイベントで初披露

アストンマーティン DBS GT ザガートが姿を現す!  アメリカのコンクールイベントで初披露

Aston Martin DBZ Centenary Collection

アストンマーティン DBZ センテナリー コレクション

DBZセンテナリーコレクションを構成する2台のモデル

アストンマーティンは、アメリカ・ロードアイランドで10月6日まで開催されたオードランズ・ニューポート・コンクール(Audrain’s Newport Concours)において「DBZセンテナリーコレクション」を構成する「DBS GT ザガート」を初公開した。

すでに発表されている「DB4 GT ザガート コンティニュエーション」と対をなす「DBS GT ザガート」は、モダンなエクステリアをまとい最高出力760bhpを発揮する5.2リッターV型12気筒ツインターボユニットを搭載。イタリアのカロッツェリア「ザガート」の100周年を記念した野心的なプロジェクトは、過去に敬意を表しながら未来に繋がる新たなアイコンを作り上げた。

今回、ロードアイランドにおいて初開催されたオードランズ・ニューポート・コンクールで、アストンマーティンは初めてDBS GT ザガートの実車をアンベール。集まった自動車ファンたちは、新旧2台のザガートをオマージュしたDBZセンテナリーコレクションを目の当たりにすることになった。それぞれ19台のみが製造され、2台で600万ポンド(約8億円)という価格で販売される。

Aston Martin DBS GT Zagato

アストンマーティン DBS GT ザガート

ボディカラーは専用のスーパーノヴァレッドを採用

ザガートとアストンマーティンの60年に及ぶ協力関係の象徴とも言えるDBS GT ザガートの魅力は、息を飲むような美しさをたたえたエクステリアにある。

ボディはセンテナリーコレクション専用カラーのスーパーノヴァレッドにペイント。グロス仕上げカーボンファイバー製ルーフとリヤディフューザー、ゴールドとサテンブラックの3Dデザインホイールが、アクセントを添えている。また、フロントとリヤには18金製ウイングバッジも奢られた。

Q by Aston Martinによる自由なカスタマイズも用意

今回、展示されたDBS GT ザガートは、豪華なケイスネス・スパイシーレッド・レザーのインテリアに、ゴールドのアクセントをチョイス。また、ザガート製「Z」シート、カーボンファイバー製ステアリング&パドルシフトを採用した。

すべてのアストンマーティン車両と同様に、パーソナリゼーション&ビスポーク部門である「Q by Aston Martin」により、オーナーの希望に沿った内外装を実現可能。インテリアの素材、仕上げ、形状を自由にチョイスすることができる。

アストンマーティンとザガートの関係はより強固に

アストンマーティンのエクゼクティブ・バイスプレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマンは、DBS GT ザガートの公開に喜びを隠さない。

「アストンマーティンのデザインチームは、アンドレア(ザガート)と彼のチームと共に素晴らしい仕事をしてくれました。DBS スーパーレッジェーラをベースに、アストンマーティンのアイデンティティを守りつつザガートにしかできない表現を作り上げています。これは時代を超越したアイコンの、現代的な解釈と言えるでしょう」

ザガートのチーフエグゼクティブ・オフィサーのアンドレア・ザガートは、今回のプロジェクトがアストンマーティンとの関係をより強固にすると指摘した。

「アストンマーティンの優雅さや純粋なスタイルは、常に私たちの合理的なデザインと素晴らしい調和を見せています。ザガートの100周年、アストンマーティンとの協力関係60周年を祝うこのプロジェクトは、過去と未来の架け橋となるものです。このコレクションの革新的なアプローチによって、両社の関係はより強化されるでしょう」