ライコネン、夏休み明けから続く未入賞の悪夢を断ち切れるか「鈴鹿は好きなコースなので週末が楽しみ」

 アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、夏休み明けの第13戦ベルギーGP以降ポイント獲得を逃しているレースが続いているが、今週末の第17戦日本GPに向けて、鈴鹿でマシン性能を最大限に活用することを期待していると話した。

 現在、アルファロメオ・レーシングはコンストラクターズランキングで8位につけている。ランキング7位のレーシングポイントとは17ポイント差、9位のハースとは7ポイント差となっている。

 しかしライコネンが4レース連続でポイントを獲得できていないことが、チームの最近の成績に重くのしかかっている。

 今週末の日本GPを前にチーム代表のフレデリック・バスールは、「我々は一刻も早くポイント圏内に戻るという誓いとモチベーションを持って、日本に向かう」と述べた。

「我々は直近の3レースのうち2レースで得点したことを忘れてはいけない。だから両マシンを得点圏内に入れることは現実的な目標だ。それでも後半戦のいくつかのレースでは、もっとポイントを獲得することが出来たかもしれないといまだに感じている」

「鈴鹿のコースレイアウトはソチやシンガポールとはまったく違うものだ。だからこのコースが我々のマシンとより相性が良くて、我々が中団グループの上位につけることができればと期待している」

「トラックサイドでも本拠地でも、マシンの能力を最大限発揮させるために必死に努力する必要がある。今シーズンのこの段階において、最低でもレースで12位から7位へと順位を上げることが目標だ」

 一方ライコネンはサマーブレイク以降のレースを“悪夢”と評しており、少なくとも第15戦シンガポールGPと第16戦ロシアGPでC38のペースが落ち込んだことに当惑している。

「僕やチームは、この4レースに失望してきた。でもポイント獲得を阻んだ問題があったにもかかわらず、第13戦ベルギーGPや第14戦イタリアGPで僕たちは強さを見せたことを忘れてはいけない」とライコネンは語った。

「重要なのはサマーブレイク前や(サマーブレイク明け)直後の調子を取り戻すことだ。中団グループのライバルたちとの差はそう大きくはない。だから鈴鹿のようなコースが、僕たちのマシンの性能を最大限活用する助けになることを期待している」

「鈴鹿は僕が好きなコースだし、ファンたちも信じられないほど素晴らしい。だから週末を楽しみにしているよ」