MotoGPタイGP:チャンピオン王手のマルケス、FP1の大クラッシュで検査のため病院へ

 MotoGP第15戦タイGPのフリー走行1回目で、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が激しい転倒を喫した。マルケスはメディカルセンターに運ばれたのち、さらなる検査のためにブリーラムの病院に搬送されている。

 マルケスはフリー走行1回目の残り時間5分となるころに、7コーナーで激しくハイサイド転倒。エスケープゾーンには特にリヤ部分が大破したマシンが上下逆さになった状態で転がり、マルケスはグラベルにうずくまったまましばらく動けずにいた。

 その後立ち上がったマルケスはメディカルセンターへ運ばれ、さらにMoto2クラスのフリー走行1回目中にメディカルセンターからストレッチャーに乗せられて出てくるマルケスの様子が確認されている。

 MotoGP.comの公式SNSが報じたところによれば、マルケスは左足と背中のさらなる検査のため、ブリーラムの病院へ搬送されたということだ。

 マルケスは今大会でチャンピオン獲得の可能性が高まっており、決勝レースで優勝すればタイトル獲得が決定。もし優勝を逃したとしても、ポイントランキング2番手のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)に対し2ポイント以上の差をつけるポジションでゴールすれば通算6度目のMotoGPタイトルを手にすることができるという状況で、タイGPを迎えていた。

(14:55更新)その後、レプソル・ホンダ・チームの公式SNSにより、マルケスの状況が発表された。臀部、背中、足に痛みはあるものの、タイGPへの参戦は問題なく、フリー走行2回目の走行も行うという。