ポルシェ、パナメーラの生誕10周年を記念する「10イヤーズエディション」を発表! 英国から受注スタート

ポルシェ、パナメーラの生誕10周年を記念する「10イヤーズエディション」を発表! 英国から受注スタート

Porsche Panamera 10 Years Edition

ポルシェ パナメーラ 10イヤーズ エディション

エアサスや新デザイン21インチホイールを標準装備

ポルシェは、パナメーラの初登場から10年を記念する特別仕様車「ポルシェ パナメーラ 10イヤーズエディション」を欧州で発売。セダンのパナメーラ、およびシューティングブレークのスポーツツーリスモの両車をベースに、多くの快適装備や安全機能を標準搭載した。

ポルシェ_パナメーラ_10イヤーズエディション_外観イメージ_フロント

330psの2.9リッターV6ターボを搭載する「パナメーラ4 10イヤーエディション」は、ポルシェ アクティブ サスペンション マネジメント(PASM)を含むアダプティブ3チャンバーエアサスペンションを搭載。操舵力を可変する「パワーステアリング プラス」も標準装備する。また、ハイブリッドモデルには、標準の3.6kWに代えて7.2kWの充電容量を備えたオンボードチャージャーが付属する。

安全面では、周辺状況に応じて配光を可変する「PDLS(ポルシェ ダイナミック ライトシステム)プラス」付きLEDマトリクスヘッドライト、レーンチェンジアシスト、レーンキープアシスト、サラウンドビュー付きパークアシストを標準装備。

ポルシェ_パナメーラ_10イヤーズエディション_トリムイメージ

快適装備としてはパノラミックルーフシステム、プライバシーガラス、14wayコンフォートシート(ヒーター付き)、イージークロージャー、BOSEサラウンドサウンドシステムを完備した。

10イヤーエディションのキーカラーはホワイトゴールド。足元にはホワイトゴールドメタリック(サテングロス)の新デザイン21インチ「パナメーラ スポーツデザイン ホイール」を履き、フロントドアに配した“Panamera 10”バッジもサテングロス仕上げ。記念ロゴは、内装の助手席側トリムや、スカッフプレートにもあしらわれている。インテリアはブラックのパーシャルレザー基調で、ホワイトゴールドのステッチを組み合わせる。

ポルシェ_パナメーラ_10イヤーズエディション_フェイシアイメージ

21世紀に実現したフル4シーターポルシェ

ポルシェ パナメーラは、同社初のフル4シーターを備えたFセグメントに属する4ドアサルーンとして2009年にデビュー。現行モデルとなる2代目は2016年に登場し、ボディバリエーションとしてシューティングブレーク仕様の「スポーツツーリスモ」もラインナップしている。生産はライプツィヒ工場で行われており、現在までに累計25万台を販売した。

356ベースのタイプ530、928のロングホイールベース版、4ドアクーペのタイプ989など、ポルシェは4シーターのプロトタイプをいくつか提案しながらも実現せずにきた。21世紀初頭に4ドアハッチバックサルーンの開発を決定、社内コード「G1」と呼ばれた初代パナメーラは2009年4月19日に上海ショーでデビューした。

新世代に向けたEモビリティの準備として、2011年にはパラレル方式のハイブリッドシステムを搭載した「パナメーラS ハイブリッド」を投入。2年後の2013年にはプラグインハイブリッドの「パナメーラS Eハイブリッド」も追加している。

2世代目となる「G2」の登場は2016年。先代の標準サルーン、ロングホイールベースモデルに加えて、3番目のボディバリエーションとしてエステートタイプの「スポーツツーリスモ」を導入した。フラッグシップモデルの「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド」では、918スパイダーから継承したブーストプログラムを取り入れ、680psのシステム出力を誇るスーパースポーツ性能を実現している。

パナメーラの生誕10周年を祝う10イヤーズエディションの日本導入時期および価格については未定。

すでに受注を開始している英国での参考価格は、「パナメーラ 4 10イヤーズエディション」が8万4441ポンド(約1118万円)、「パナメーラ 4 スポーツツーリスモ 10イヤーズエディション」が8万6231ポンド(約1142万円)、「パナメーラ E-ハイブリッド 10イヤーズエディション」が9万3559ポンド(約1239万円)、「パナメーラ E-ハイブリッド スポーツツーリスモ 10イヤーズエディション」が9万5266ポンド(約1261万円)。