フェルスタッペン4位「トップ3ほどの速さがなく、ファステストにも挑戦せず。鈴鹿で反撃したい」:レッドブル・ホンダF1

 2019年F1ロシアGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは4位を獲得した。

 フェルスタッペンは、金曜にスペック4パワーユニット(PU/エンジン)の新品ICE(エンジン)が投入されたことで5グリッド降格のペナルティを受け、9番グリッドからソフトタイヤでスタート。レース序盤から着実にポジションを上げていき、28周目、4番手走行中、セバスチャン・ベッテルがストップしたことによるバーチャルセーフティカー導入時にピットイン。ミディアムタイヤに交換し、ポジションを失うことなくコースに復帰した。

 その後もポジションを維持し、メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス、フェラーリのシャルル・ルクレールの後ろでフィニッシュした。フェルスタッペンはドライバーズランキングで4位、3位のルクレールとの差はわずか3ポイントだ。

2019年F1第16戦ロシアGP決勝スタート直後のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第16戦ロシアGP決勝スタート直後のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=4位
 今日は4位が僕らに可能な最大の結果だったと思う。(前を走っていた)セブ(ベッテル)がリタイアしたことに助けられた部分はあるが、フェラーリとメルセデスはとても速く、その上、僕らはペナルティで降格されたことを考えれば、大量にポイントを獲得できたことに満足している。

 中団のトラフィックを抜けて浮上した後は、それ以上ポジションを上げることはできなかった。しばらく単独走行していたが、セーフティカー出動で、全体のギャップがなくなり、接近して走ることになった。

 今日はトップ3と比べると僕らが少し遅かったのは明らかだ。さらに、レース終盤は、前のドライバーたちはソフトタイヤを履いているなか、僕はミディアムだったので、余計に苦労した。

 今日は最大の結果を出すことができたけれど、僕らが望んでいるのは表彰台や優勝だ。ライバルたちは強力だから、追いつくために努力していく必要がある。

 次の鈴鹿(での日本GP)が楽しみだ。ホンダのホームレースで、日本のファンのためにできるだけいい結果を出したい。

(自身の公式サイトで語り)退屈なレースだった。スタート直後は混乱に巻き込まれるのを避けることができた。序盤は周囲のドライバーたちが皆DRSを使える状態だったから、なかなか抜くことができなかったが、そのうちクリアできた。

 今週末は十分な速さがなかった。残念ながら競争力が高いとはいえない週末が続いている。

(レース終盤、ファステストラップを狙いにいくことは考えなかったのかと聞かれ)どっちみち速さが足りなかった。上位勢の方が僕より新しいタイヤで走っていて、ファステストを狙うチャンスがあった。だから僕は考えなかったよ。