続報:大クラッシュの松下信治、外傷はないもののクラッシュ時に意識を失い、24時間は病院で安静

 F1ロシアGPが開催されているソチ市街地でのFIA-F2レース2で他車に巻き込まれ、大クラッシュで病院に緊急搬送されたホンダ期待の若手ドライバー、松下信治のその後の状況が分かった。

 幸いにも外傷はなく、CTスキャンでも異常は見られなかったそうだが、クラッシュ時に意識を失うほどの大きなインパクトで背中と頭を強打しているおり、明日までの24時間はソチ市内の病院で過ごし、明日、再検査を受ける予定になるという。

 また、大きなクラッシュなどで頭を強く打った場合、最初に症状が見られなくてもその後、脳がむくんだり出血するなどの事例もあると言われえいる。そのため事故後、72時間は注意と観察が必要になり、気圧が変化して脳に影響を及ぼす可能性がある飛行機には乗ることはできなくなる。

 現在、松下はソチ市内の病院で、ホンダが契約しているイギリスのドクターチームのサポートを受けて万全の態勢を受けているとのこと。ソチを出るのは早くても72時間後になりそうだが、まずは大事に至らずになにより。

 そして、次のFIA-F2は最終戦のアブダビで約1カ月後になることから、無事に回復すれば松下の元気な姿を最終戦で見ることができそうだ。

FIA-F2ロシア大会レース2
コントロールを失ったマゼピンの接触を受けてクラッシュバリアに右フロントから激突してしまった松下

FIA-F2ロシア大会レース2