ポールのルクレール、シューマッハー以来の記録達成も「今はそのことより決勝への準備に集中したい」:フェラーリF1

 2019年F1ロシアGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4戦連続、今シーズン6回目のポールポジションを獲得した。フェラーリドライバーが4戦連続でポールを獲得したのは、2000年のミハエル・シューマッハー以来。

 予選タイムは1分31秒628で、2番手のメルセデスのルイス・ハミルトンに0.402秒差をつけた。ルクレールは決勝をソフトタイヤでスタートするが、メルセデス2台はミディアムタイヤでのスタートを選んでいる。

2019年F1第16戦ロシアGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションを獲得、ファンの声援に応える
2019年F1第16戦ロシアGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションを獲得、ファンの声援に応える

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=1番手
 マシンは驚くほどいい感触だった。チームは路面の変化をうまく予測し、最適なセッティングをした。素晴らしい仕事をしてくれたと思う。

 自分たちのことに集中し続け、その仕事が少しずつ報われてきているようだ。僕自身は、欠点に目を向けて、できる限り学び、改善しようとしている。

 Q3でのアタックラップは、ターン16と17でリヤのコントロールを少し失ったけれど、それを除けばとてもうまくいった。これほどの結果を出して一日を終えられることをうれしく思っているが、すでに気持ちをレースに集中させている。

 FP2でのレースペースは良かったので、これは良い兆候だ。ライバル(メルセデス)とは異なるタイヤでレースをスタートするけれど、デグラデーションの点では、ソフトとミディアムの間に大きな違いはないと思う。

 ターン2までは距離があるから、スタートで全員を後ろに抑えるのは簡単なことではないが、それを成功させることがとても重要だ。自分の力をすべて出し切るつもりだよ。

(formula1.comに語り)もちろんうれしいけど、このコースはポールからスタートするのか圧倒的に有利とはいいきれない。スタート直後のストレートが長いから、いつも以上に(後続に抜かれないよう)いいスタートを決めることが大事になってくる。

(シューマッハー以来の記録を達成したことについて聞かれ)もちろん特別な気持ちになる。でも今はそういう統計のことは考えたくない。目の前の仕事に集中したいんだ。決勝に向けてやるべきことがまだ山ほどあるからね。