アストンマーティン DBX、特別ムービーを公開。高級SUV界の大型新人は2020年12月にデビュー!【動画】

アストンマーティン DBX、特別ムービーを公開。高級SUV界の大型新人は2020年12月にデビュー!【動画】

Aston Martin DBX

アストンマーティン DBX

ヴァンテージ並のコーナリングスピード

いよいよアストンマーティン初のSUV「DBX」が登場する。発表は2020年12月を公言しており、開発の最終フェーズを迎えたいまは調整のまっただ中のはずだ。

DBXは、世界各地での試験走行はもとより、英シルバーストーン、および独ニュルブルクリンクのエンジニアリングセンターを拠点に、サーキットにおけるハイパフォーマンス性能の評価を重ねてきた。テストプログラムを率いているのは、もちろんチーフエンジニアのマット・ベッカー。

アストンマーティン_DBX_テストシーンイメージ_リア

ニュルブルクリンク北コースのラップは8分切り!

世界一過酷なサーキット、ニュルブルクリンクで行われている耐久テストでは「ヴァンテージと同等のコーナリングスピードを記録」し、「GTカーのDBS スーパーレッジェーラを上回るブレーキ性能」を確認できたという。グリーンヘル(緑の地獄)と呼ばれる北コースで走行テストを繰り返し、すでに8分を切るラップタイムを複数回記録した。

DBXの心臓部には、ヴァンテージやDB11と同じ4.0リッターV8ツインターボを搭載。最高出力/最大トルクは550ps/700Nmまで引き上げた(ヴァンテージは510ps/685Nm、DB11は510ps/675Nm)。180mph(約290km/h)を超える最高速度も記録している。

アストンマーティン_DBX_俯瞰イメージ

本格生産稼働は2020年第一四半期

今回アストンマーティンは、開発の最終フェーズに入った次期型SUV、DBXのサウンドを特別ムービーとして公開。専門のチームによる入念なサウンド・チューニングにより生み出された重厚なエキゾーストノートが確認できる。同社はDBXのティーザー動画として、これまでも第一弾「テスト編」、第二弾「グリル編」を公開している。

チーフエンジニアのマット・ベッカーは説明する。「SUVオーナーが期待する日常の使い勝手、そして洗練された走行性能の両方を実現するべく、4.0リッターV8ツインターボエンジンのキャリブレーションとチューニングを徹底的に実施してきました。もちろんアストンマーティン伝統の、クルマとドライバーが一体になれるドライビング・ダイナミクスを作り出すことも最重要課題のひとつです」

アストンマーティン_DBX_走行イメージ

間もなく登場する“もっとも刺激的なSUV”

「DBXのパフォーマンスはすでに、総じて高いレベルに到達しています。今後の数ヵ月はとても重要な時期になるでしょう。もっとも刺激的なSUVとして市場へ送りだすために、パワートレインにさらに磨きをかけ、ダイナミクス系のセットアップをさらに煮詰めてまいります」

生産拠点はアストンマーティン・ラゴンダ社の最新鋭設備を誇るセントアサン。同社が英国内の第2工場として元国防省の敷地に建設したセントアサンは、90エーカー(約36万4200平方メートル=東京ドームおよそ8個分)の広大な面積を誇る。同社はセントアサンを「電動化の世界拠点」とする予定で、EVとして復活予定のラゴンダモデルもここで生産する模様。DBXの本格生産開始は2020年第一四半期といわれている。

・DBXムービー【テスト編】

・DBXムービー【グリル編】

・DBXムービー【サウンド編】