【ミニバンってチューニングするの!? 連載1/3】 今どきのミニバンはどうすれば気持ち良く走れるのか!? ブリッツに聞いてみた!!

ミニバン・コンパクト・SUVの最新チューニング事情

チューニングとは気持ちよく走るためのカスタマイズだ!!

連載第1回
ミニバン チューニング カスタム ブリッツ
何気ない普段使いで小気味よさを感じる
パワーは出るんだけど壊れる、乗りにくい、それに怪しげ。これらが多くの人たちの「チューニング」に対するイメージではないか。残念ながらマイナスな項目ばかり……。

たしかにひと昔、いやふた昔前にはそんなイメージが、「当たらずといえども遠からず」だったと思う。でも今は違う。

技術の進化でチューニングの勘所が把握できるようになってマイナスイメージを排除した。しかも昔は夢だった合法チューニングが現代では当たり前になり、確実に市民権を得ている。

ルックスのカスタマイズであるドレスアップを行うことでワクワク感があふれ出て、仕事の活力に結びつく。チューニングも全く一緒だ。

機能のカスタマイズだって高揚感がみなぎる。クルマ好きにはどちらも是非とも経験してもらいたい。

そんな機能のカスタマイズを40年も前から真摯に取り組んでいるメーカーがブリッツだ。

自動車メーカーが出したクルマにひと手間かけて、楽しくて速いクルマに仕立てるためのアイテムを生み出しつづけている。

「ドレスアップと同様にチューニングもクルマをカスタマイズすることだから、スタワゴユーザーにとっては特別でなく、同じ種類の楽しみ方だと思っています」とブリッツの小林さん。

だからブリッツではエアロもラインアップしている。

絶対的な速さを追求しなくてもチューニングの醍醐味は体感できる。いつものようにアクセルを踏み込んだとき、あるいはステアリングを回したとき、今までと違ってクルマの動きが小気味いい。

この爽快感は1度味わったらやめられない。

ブリッツ 小林 徹さん
「いきなりあれもこれもでは嫌になるので、興味のあるパートから少しずつが機能のカスタマイズと長く付き合うコツだと思います。そのほうが各パーツの効果も確認しやすいですよ」。

代表的なチューニングパーツとは

TUNING POINT01
MUFFLER/マフラー


機能 |★★★★★
見た目|★★★★★
コスパ |★★★★★

機能、外観、排気音が楽しめる
排気のヌケを良くしてエンジンにより多くの空気を吸い込ませる。これが基本的な役割だ。排気効率と同時に外観もグレードアップするのでドレスアップの要素が大きい。さらに排気音も楽しめるなど魅力の多さもポイントだ。NAで1~2ps、ターボで2~3psのパワーアップが望める。保安基準に適合していれば車検は心配なし。

TUNING POINT02
AIR CLEANER/エアクリーナー


機能 |★★★★★
見た目|★★★★☆
コスパ |★★★★★

熱を吸い込まないことがキモだ
汚れとり重視のノーマルに対して、空気を吸い込みやすくすることに特化している。純正のクリーナーボックスを活かした純正交換タイプから、吸気効率を上げるためにボックスを取り除いたオープンタイプなどがある。オープンタイプはエンジンの熱を吸い込まない工夫を施し、車種によっては10ps以上のパワーアップを実現する。

TUNING POINT03
ELECTRIC DEVICE/電子パーツ


機能 |★★★★★
見た目|★★★☆☆
コスパ |★★★★☆

純正制御を使うとメリットは大
より繊細で複雑になった純正の電子制御を味方につけなければ、今やカスタムは行えなくなってしまった。ブーストアップでさえコンピュータに介入しないと上手くいかない。その反面、スロットルの制御など様々なパートを自在にコントロールできるようになった。純正の制御を使ったアプローチはレベルが高く信頼性も期待できる。

TUNING POINT04
RAINFORCEMENT/補強パーツ


機能 |★★★★★
見た目|★★★☆☆
コスパ |★★★★☆

街中では締め過ぎに注意が必要
カスタマイズを充実させてクルマが速くなると、ボディへの負担も増えてくる。その対策としてボディを補強する。ポイントはあまり締めすぎないことだ。ほどよく行えばふらつきが抑えられて乗り心地も良くなるが、やり過ぎると乗りにくくなってしまう。逃げようとする力をある程度は見逃すぐらいが、街中ではちょうどいい。

TUNING POINT05
BRAKE/ブレーキ


機能 |★★★★★
見た目|★★★★☆
コスパ |★★★☆☆

トータルメイクは効果が確実だ
安心安全に直結するパートだ。ストッピングパワーの向上はパッドだけで行うよりも、キャリパーやローターなどトータルでグレードアップさせたほうがダストや鳴きの対策もできて、確実な効果が得られる。インチアップした足元にセットすることで迫力も導入できる。ダイナミックな加速力と同様に強烈な減速力も病みつきになる。

連載第二回、三回は、実際にブリッツのデモカーがどんなチューニングをしているのか。ターボ代表として「カローラスポーツ」、NA代表として「30系アルファード」をチェックしていきます!

スタイルワゴン2019年9月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]