ジョビナッツィ、F1キャリアで初めてラップリーダーに「家族が写真を撮ってくれているといいな!」:シンガポールGP

 2019年F1シンガポールGP決勝で、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは10位を獲得した。レースの27周目から30周目にはトップを走行、F1キャリアで初めてラップリードを記録している。

 レース後、ジョビナッツィは、アクシデントでストップしたジョージ・ラッセルのマシンを撤去するためのセーフティカー出動中、クレーンとマーシャルに近づきすぎたとして、10秒のタイムペナルティを科された。しかし順位は変わらず、1ポイントを獲得することができた。

2019年F1第15戦シンガポールGP アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
2019年F1第15戦シンガポールGP アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)

■アルファロメオ・レーシング
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=10位
 激しく戦い抜いたレースだった。僕自身とチームのために、1ポイントを持ち帰れたことに満足している。ただ、もっと上位でフィニッシュできたはずだという気持ちもある。ミディアムでの最初のスティントを引っぱりすぎたようだ。まあ、あと知恵であれこれ言うのは簡単だけど、もう少し早めにピットに入っていたら、おそらく(ランド・)ノリスを抜いて7位に入っていただろう。

 タイヤのライフが終わる頃にはずいぶん苦戦したし、ダニエル(・リカルド)との接触も痛かった。それ以降、フロントサスペンションにダメージを抱えて、走り続けなければならなかったからだ。ステアリングが絶えず片側に取られる状態で、本当に厳しかったよ。だけど、どうしてもポイントが欲しくて、このポジションを守るために最後まで戦った。

 一時レースリーダーになって、フェラーリやメルセデスと争う立場に立ったのは、最高の気分だった。家族の誰かが、あの時のタイミングモニターの画面を写真に撮っておいてくれたらいいんだけど!