理想的な彼氏みたいな、ジャガー Eペイス【注目モデルとドライブデート!? Vol.16】

●見た目がカッコよくて、中身は意外に実用的。そして、わたしでも気軽に運転できそう

「なんだかスポーツカーみたいじゃない?」

ジャガーのコンパクトSUV「Eペイス」を見た彼女はふと、そんなことを口にした。

Eペイスのリアビュー
スポーティなフォルム

「どのあたりが?」というボクの質問に対して「尖った“おめめ”とかね」とニッコリ笑って答える彼女。

ヘッドランプ
表情を引き締めるヘッドランプ

彼女はときどき鋭い勘が働く時がある。しかも、そんな時はだいたい当たっている。ジャガーには「Fタイプ」というスポーツカーがあって、このEペイスのデザインはそのFタイプがモチーフになっている。

サイドビュー
Fタイプとのつながりを感じさせるサイドビュー

彼女が気づいた鋭いデザインのヘッドライトだけじゃなくテールランプのデザインだって、実はFタイプに似せているのだ。このEペイスは走りの味付けを飛び切りスポーティに仕立ててライバルと差別化しているけれど、それをアピールするかのようにデザインもスポーツカーライクだ。こういうSUVもアリなんじゃないかな、と思う。

akutsu
ジャガーにお似合い!?
インパネ
ドライバーオリエンテッドなインパネまわり

でも実は、スポーティなのは外観のデザインだけじゃない。ダッシュボードはなだらかに傾斜していてスポーティな雰囲気。しかもドライバー周辺は逆L字状にドライバーを包み込むデザインになっていて、まさにスポーツカー感覚だ。

センターコンソール
Fタイプを思わせるシフターまわり

センターパネルの左にあって空間をドライバー側と助手席側に隔てるパーティションも含めて、コックピット環境もFタイプをモチーフにしたデザインになっている。

akutsu
テンション上がる彼女

EペイスはSUVだけど、自分自身をスポーツカーだと思っているに違いない。

リアシート
居心地がいいリアシート

そんなスポーツカーを意識させるデザインからも、基本的にはEペイスは“2人のためのクルマ”だと思う。だけど、後席が“飾り”かといえば、決してそうではない。

リアシート
ちょっとした気遣い

後席に座ってみると、足元スペースの広さこそ「小さな車体なり」で大型SUVのようにゆったりとはいかないけれど、大人が座るのに窮屈かといえばそんなことはない。着座姿勢の良さも手伝って、居心地がいいのだ。長距離移動だって問題ない。

標準時の荷室は577リッター

そのうえラゲッジスペースも後席使用時の容量が最大577Lあって中型スーツケースなら2個、機内持ち込みサイズのキャスター付きケースなら3個まで積める。さらに後席を倒せば、最大奥行き1568mmで空間容量1234Lの、床に段差のない荷室を作ることができる(倒した後席部分は水平ではなく傾斜が残るけど)。

見た目はスポーツカーだけど、意外に実用的。Eペイスはそんなキャラクターを持ったコンパクトSUVだ。

akutsu
「運転したいかも!」

「なんか理想的な彼氏みたいだね。結婚したくなるタイプかも。」と彼女。

ちょっと不思議そうな顔をしたボクを見て、彼女はつづけた。

「見た目がカッコよくて、中身は意外に実用的。そして、わたしでも気軽に運転できそうだし。」

わかるような、わからないような………。

Eペイス
かわいい親子ジャガー

(文:工藤貴宏/モデル:阿久津真央/ヘア&メイク:東なつみ/写真:ダン・アオキ)