IMSAスポーツカー選手権最終戦、ポルシェ・ワークスがコカ・コーラのスペシャルカラーで参戦

IMSAスポーツカー選手権最終戦、ポルシェ・ワークスがコカ・コーラのスペシャルカラーで参戦

Porsche 911 RSR with Coca Cola design

ポルシェ 911 RSR “コカ・コーラ”

IMSA設立50周年イヤーの最後を飾る記念カラーリング

ポルシェは10月9〜12日にロード・アトランタで開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権最終戦「プチ・ル・マン」に、コカ・コーラとのコラボレーションカラーリングで参戦する。

10時間耐久レースに投入される、2台のポルシェ911 RSRには、コカ・コーラのイメージカラーであるレッドに、ホワイトのストライプが描かれたカラーリングが施された。ポルシェとコカ・コーラはこれまでも幾度となくモータースポーツにおいて成功を収めており、アメリカの国際モータースポーツ協会(IMSA)設立50周年を特別なカラーリングで祝うことになる。

ポルシェのモータースポーツ部門のフリッツ・エンツィンガー副社長は、今回のコラボレーションについて以下のように説明した。

「シーズン最終戦で、IMSA50周年を特別な方法で祝いたいと考えました。特別なカラーリングが施された2台の911 RSRを見て、ファンがどのように反応するか楽しみです。911 RSRは、これまで私たちに多くの成功をもたらしてきました。 昨年はロード・アトランタとル・マン24時間で優勝し、今年はセブリング12時間を制しています。こうやって勝ち続けられていることを心から嬉しく思っています」

1986年のセブリング12時間を制したコカ・コーラカラーの962

コカ・コーラのデザインを纏ったポルシェのレーシングカーは、北米のモータースポーツシーンにおいて輝かしい歴史を刻んできた。 1980年代初頭、ボブ・アキン・モーターレーシングがポルシェ935を投入。1984年にチームはグループCマシンのポルシェ962にスイッチすると、カーナンバー5を掲げた962はアメリカのファンの間で大人気を博することになった。

そして、1986年シーズンにはチームを率いるボブ・アキンが、ハンス=ヨアヒム・スタック、ジョー・ガートナーとチームを組み、セブリング12時間耐久で優勝を果たしている。

コカ・コーラの本拠地でトリプルタイトルに挑む911 RSR

今回、最終戦が開催されるのは、コカコーラの本社があるアトランタ。そしてこの地は、ポルシェ・ノースアメリカのヘッドクォーターも置かれている。1970年にオープンしたサーキット、ロード・アトランタはコカ・コーラが資金を含めたサポートを積極的に行ってきた経緯がある。そして、ポルシェはメーカー、チーム、ドライバーの各部門のポイントリーダーとして、シーズン最終戦に挑むことになる。

ポルシェのGTファクトリー・モータースポーツ部門ディレクターのパスカル・ズーリンデンは、現行911 RSRで有終の美を飾りたいと考えている。

「IMSAの記念すべきシーズンは、アトランタで華々しいフィナーレを迎えます。ポルシェとコカ・コーラという、ビッグブランドが今回のようなコラボレーションを行うのは素晴らしいことです。我々は1980年代にスタートした共通のサクセスストーリーを今後も継続していきたいと考えています。そしてIMSAシリーズにおいて、このバージョンの911 RSRで戦うのは最後になります。最高の結果でタイトルを獲得できれば、我々の夢が結実するのです」