プロスト、ルノーF1がヒュルケンベルグを放出した理由は「彼がマイナス思考だから」と発言

 4度のF1世界チャンピオンで、ルノーF1チームのアドバイザーを務めるアラン・プロストは、チームが2020年に向けてニコ・ヒュルケンベルグとの契約を更新せず、代わりにエステバン・オコンと契約した理由は、ヒュルケンベルグがあまりにも「悲観的でマイナス思考」だからだと述べている。

「我々は悲観的なドライバーを望んでいない。だからオコンを選んだ」とプロストはイタリアのテレビのインタビューで語った。

「1年間控えだった彼(オコン)は、やる気に満ちている。ニコは非常にネガティブだが、彼が正しい部分もある。だが我々は前を見据えなければならず、特に難しいシーズンにおいて、ドライバーの消極性が役に立つということはない」

 チームはシャシーとエンジンにおいて大きな改善を果たしたが、来季もルノーにとっては厳しいシーズンになると見られる。プロストは、ルノーのシャシーは改善の必要があるというヒュルケンベルグの意見に同意しているが、チームの2019年型エンジンは優れていると話す。

「正直に言えば、2021年にはレギュレーション変更があるため、大規模な開発を継続することには意味がない」とプロストは語った。

「2021年には高いレベルに達することを期待している。ふたたび上位まで上がるために、優れたマシンに多くの開発を投入する必要があるだろう」