総勢23台のブガッティがいよいよ国境越え。二日目に突入したキャラバンツアー、絶景を行く

総勢23台のブガッティがいよいよ国境越え。二日目に突入したキャラバンツアー、絶景を行く

Bugatti Grand Tour Day 2

ブガッティ グラン ツール 2日目

ルイ・シロンが生まれ、戦った地へ

ブガッティ生誕110周年を祝い、合計23台のヴェイロンとシロンが一大キャラバンを組んだ「ブガッティ グラン ツール」はいよいよ2日目に突入。イタリア・ミラノを出発した面々は、モナコ公国へ到着した。

世界中の富裕層が集まるモンテカルロでも、20台以上のブガッティが車列を成す様子は注目の的。人々の視線を一身に集めた一行は、オテル・ド・パリのレストラン、ラ・サル・アンピールでとびきりの一夜を過ごした。

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ブガッティのセールス&オペレーションズ部門ディレクターのヘンドリック・マリノフスキは説明する。

「ブガッティは美と贅沢、そして気位の高さを体現します。新旧いずれのモデルであってもモナコの風景へ素晴らしく溶け込むのが我々のクルマです。モナコGPを制したワークスドライバーもおりますので、この地に戻ってくるのはブガッティの偉大な業績を称える旅のように思えます」

約90年前に出生地のモナコでタイプ35を駆り、見事グランプリを制したルイ・シロンの偉業に敬意を表し、海沿いには彼の像が飾られている。

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プロヴァンスのワインディングを行く

モナコを発ったブガッティの隊列が次に目指すのは、芸術の街、エクス=アン=プロヴァンス。道中にはフランス最高の美景のひとつと言われるリュベロン山脈がそびえる。プロヴァンスならではの美しい村々の情景が広がり、息を飲むようなロケーションが待ち受けていた。

「ブガッティの車両はいずれもオーナーの皆様によってとても良い状態に維持されています。ヴェイロンとシロンなればこそ、山肌を縫う峠道もまったく危なげなく登っていくことができるのです」とマリノフスキは言う。

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アートと建築とワインの楽しめるシャトー・ラ・コストで一泊したキャラバンは、翌朝プロヴァンスを後にした。アラン・デュカスが丹精込めて作った、とびきりのランチボックスをブガッティに積んで。