2連勝を狙うフェラーリF1、地元イタリアGPにアップグレード版パワーユニットを投入

 今週末のF1第14戦イタリアGPで、フェラーリが新仕様のパワーユニットを投入する予定であることが明らかになった。

 前戦ベルギーでフェラーリの新スペックエンジンは、ハースのロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセン、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィのマシンに投入された。しかしジョビナッツィには予選でトラブルが発生、再度新たなエレメントを入れて、降格ペナルティを受けている。

 チーム代表マッティア・ビノットは、ワークスチームは1戦遅れて、ホームグランプリのイタリアでパワーユニットのアップグレードを行う予定であると明かした。セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールのパワーユニットは、グリッド降格を受けない形でエレメントが交換されるものと考えられる。

「モンツァは平均速度が非常に高い。ロングストレートを備え、ヘビーブレーキングが必要なサーキットで、低ダウンフォースパッケージで走る」とビノット。
「今週末、我々は3基目のパワーユニットを投入する予定だ」

 ベルギーではシャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウインを達成、自身のF1初優勝を飾るとともに、チームに2019年初優勝をもたらした。2連勝を狙うフェラーリだが、そのためにはミスなく週末を送る必要があると、ビノットは語った。

「ベルギーの週末を見れば分かるように、勝つためにはすべてを完璧にまとめる必要がある。モンツァでもベルギーと同じことをしたい。それが目標だ。ミスをする余地は一切ない」