タイトル奪還を狙うTSRホンダ、EWC2019/2020シーズンの参戦体制を発表

 9月4日、F.C.C. TSR Honda Franceが、9月に開幕する2019-2020シーズンFIM世界耐久選手権(EWC)の参戦体制を発表した。マシンはホンダCBR1000RR SP2のEWC耐久仕様で、今シーズンのゼッケンは5を選んだ。

 2016年にEWC参戦をはじめたF.C.C. TSRホンダ・フランス。2017-2018シーズンのEWC最終戦、鈴鹿8時間耐久ロードレースで5位に入賞し、日本チームとして初のEWCチャンピオンに輝いたチームだ。

 2018-2019シーズンは、開幕戦のボルドール24時間と第4戦オッシャースレーベン8時間で2勝を獲得。第3戦スロバキア8時間では3位で表彰台に上った。最終戦となる鈴鹿8耐では4位を獲得したが、ランキング2位に終わり連覇とはならなかった。

 今回発表されたのは、9月から始まる2019-2020シーズンの参戦体制。総監督を務めるのは藤井正和氏だ。ライダーには2018-2019シーズンから引き続きジョシュ・フック、フレディ・フォーレイ、マイク・ディ・メリオの3人が起用される。

ホンダCBR1000RR SP2のEWC耐久仕様(F.C.C. TSRホンダ・フランス)
ホンダCBR1000RR SP2のEWC耐久仕様(F.C.C. TSRホンダ・フランス)

 使用されるマシンはホンダCBR1000RR SP2のEWC耐久仕様。今年のゼッケンは『5』に戻る。

 世界タイトル奪還を目指し、新シーズンを迎えるF.C.C.TSRホンダ・フランス。開幕戦は2019年9月21~22日にフランスで行われるボルドール24時間耐久レースだ。

 藤井監督は「ボルドールテストが始まって、いよいよ新しい時が始まるのを実感します。今シーズンの目標は、ポイントを取れるときには全て取る事。特に24時間レースでは予選から8時間、16時間、そしてフィニッシュと着実に結果を残していきたいです。もちろん8時間レースもですが、今季はアジア、セパンも加わり、その初代チャンピオンになることも目標のひとつです。そのためには、まだまだ進めなければならないことは山ほどあり、立ち止まっている暇はありません。当然、レースの結果のみならず、我々の真価が問われるシーズンになるでしょう。気を引き締めて取り組みたいです」とコメントしている。

2019-2020シーズンのEWCを戦うF.C.C. TSRホンダ・フランス
2019-2020シーズンのEWCを戦うF.C.C. TSRホンダ・フランス

【FIM EWC2019-2020シーズン開催スケジュール】
第1戦ボルドール24時間耐久ロードレース/2019年9月21日~22日
第2戦セパン8時間耐久ロードレース/2019年12月14日
第3戦ル・マン24時間耐久ロードレース/2020年4月18日~19日
第4戦オッシャースレーベン8時間耐久ロードレース/2020年6月6日
第5戦(最終戦)鈴鹿8時間耐久ロードレース/2020年7月19日