レッドブルF1代表、アルボンの初戦を絶賛「ミスをせず、素晴らしい働きでチームに好印象を与えた」

 レッドブル・ホンダのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンのレッドブルにおけるデビュー戦の内容を絶賛した。

 アルボンは第13戦ベルギーGPを前に、ピエール・ガスリーと交代という形でトロロッソ・ホンダから昇格した。これによりスパ・フランコルシャンでは、レッドブルの新ドライバーとなったアルボンに多くの注目が集まっていた。

 アルボンのレッドブルでの初レースは大成功に終わり、ホーナーは「アレックス(アルボンの愛称)のアプローチ、フィードバック、ペースのすべてにおいて、私は週末を通して感心していた」と語った。

「レースでも彼は非常に成熟した働きをしてくれたよ」

「レース前半はミディアムタイヤだったので、ソフトタイヤの時ほどの競争力がなかったが、彼は愚かなミスやリスクを犯すこともなかった。ただただ素晴らしかった」

 確かにアルボンは、ピミディアムタイヤを履いていたレース前半はペースと安定性の面で苦戦していたが、その後ソフトに履き替えてからは自身のペースを取り戻した。

 アルボンがターン9でアウト側からルノーのダニエル・リカルドをオーバーテイクした際には、レッドブル・ホンダのピットウォールとメディアセンターの多くのスタッフが目を見張った。

「私はグリッド上の彼に言った。『レース後半ではマシンが生き返ると思う』とね」

「確かにレースの後半にそうなった。我々はダニエルが強いドライバーであることを知っている。しかし彼はダニエルを抜いた。最終ラップでセルジオ(ペレス)を抜いた動きは素晴らしいものだった。18番手からの5位入賞は、(レッドブル・ホンダにおける)とても良いスタートだ」

「彼にとっても自信になるスタートだったと思っている。彼が第14戦イタリアGP(モンツァ)の予選でもありのままの走りをして、順調な週末を送ることができるよう願っている」

「彼は確実にエンジニアチームやガレージ内において、好印象を与えたよ。間違いなく良いスタートを切った」