アナタの知らない車名の世界 Vol.6 オデッセイ【車名由来と歴史】

車名の由来ってなんだろな! 歴代モデルと振り返ろう
【オデッセイ歴代モデル】

早いモノで第6弾となりました車名の由来ってなんだろなのコーナー。トヨタ車ばっかりじゃん、ってことはないですよ。今回は、ホンダを代表するミニバンのオデッセイです。
ホンダが提唱したRVシリーズ「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾となるオデッセイ。多人数乗車でありながら、当時のワンボックスにはない乗用車的なフォルムが人気となり、爆発的な大ヒットを飛ばしました。
車名の由来は、英語で「長い冒険旅行」という意味です。語源は古代ギリシャの長編叙事詩「Odysseia(オデッセイア)」からきています。家族や仲間がみんな一緒に冒険旅行が楽しめるようにという思いも込められているんですよ。
1994年に初代が発売されてから現行型まで5代続くロングセラー車となっているオデッセイの歴代モデルを紹介していきます。

初代 RA1系(1994-1999年)
キャッチコピー:「幸せづくり研究所。」

オデッセイ 車名 由来 歴史
乗用車的なフォルムながら多人数が乗車可能なうえ、前席から後席へウォークスルーできるなど、ミニバンの使い勝手の良さを持ち合わせたことが受けて、大ヒットとなった初代オデッセイ。1994年10月の発売当初は2.2Lエンジンであったが、1997年8月のマイナーチェンジで2.3Lエンジンに変更。2カ月後の1997年10月には、3.0Lエンジンを搭載した「プレステージ」が追加設定された。

2代目 RA6系(1999年-2003年)
キャッチコピー:「THEATER. ODYSSEY.」「オデッセイ、ですね。」


1999年12月にスポーティ志向を高めてフルモデルチェンジした2代目。年が明けた2000年1月には、初代よりも最高出力が10psパワーアップした3.0L V6モデルが追加されている。シフトはコラム式からインパネ式に改良された。また2代目から、いまではオデッセイの定番グレードになっている「アブソルート」が登場している。

3代目 RB1系(2003-2008年)
キャッチコピー:「NEXT PROPORTION」


2003年10月にフルモデルチェンジを果たした3代目は、大きな変化を遂げている。低床プラットフォームの採用により、立体駐車場に入る全高1550mm(4WDは1570mm)を実現。パワートレーンは3.0Lエンジンが廃止され、2.4Lエンジン(最高出力は標準が160ps、アブソルートが200ps)のみとなった。2006年4月のマイナーチェンジでは、ドアミラーウインカーが追加されている。

4代目 RB3系(2008-2013年)
キャッチコピー:「いいクルマが好きだ。男ですから。」


3代目をキープコンセプトとしながら、フロントマスクやテール形状を一新させた4代目。パワートレーンは3代目と同じ2.4Lだが、最高出力を標準が173ps、アブソルートが206psにパワーアップしたうえで燃費を向上させている。また足まわり、ボディ剛性、操舵性能を向上させ、軽量化も図ることで走りが激的に進化したモデルである。

5代目 RC1系(2013年−)
キャッチコピー:「美×力」「冒険は、つづく」


2013年9月にフルモデルチェンジした5代目は、オデッセイとは思えぬほど激的な変化を遂げた。4代目よりステップ高を-60mmにしたうえ、全高を+140mmにすることで、室内空間の拡大に成功。乗車定員は従来の7人乗りだけでなく、新たに8人乗りも追加している。さらに、両側スライドドアをオデッセイで初採用しているのもトピックだ。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]