復元された1939年製ベントレー コーニッシュ、サロン・プリヴェにおいて世界初披露

復元された1939年製ベントレー コーニッシュ、サロン・プリヴェにおいて世界初披露

Bentley Corniche 1939

ベントレー コーニッシュ 1939

事故で失われた幻の1台をマリナーが完全復元

9月5日〜8日にかけて英国・ブレナム宮殿で開催されるコンクールイベント「サロン・プリヴェ(Salon Prive)」にて、ベントレーは同社の100周年を祝うイベントや展示を予定している。

今回の目玉となるのが、ベントレーのビスポーク部門マリナーによって復元された1939年製「コーニッシュ」だろう。かつて事故により失われた幻の名車が、9月5日のサロン・プリヴェの初日に世界デビューを果たす。このコーニッシュは1935年製「エンビリコス 4 1/4リッター」と1952年製「Rタイプ コンチネンタル」を繋ぐ存在であり、現在も販売されているコンチネンタルGTに多大なる影響を与えたモデルだ。

木曜日の朝に行われるサロン・プリヴェのプレスカンファレンスにおいて、コンクールデレガンスの参加に先立ち、コーニッシュのアンベールが行われる予定となっている。

Bentley EXP 100 GT

ベントレー EXP 100 GT

2035年のベントレーを具現化したコンセプトカーが英国デビュー

最新モデル「EXP 100 GT」も、サロン・プリヴェで英国デビューを果たす。EXP 100 GTは2035年のベントレーという、15年先の未来を見据えたコンセプトカーとして先日発表された。

まるで彫刻作品のような美しいエクステリア、最新のコネクティビティ技術、贅を尽くしたインテリアなど、ラグジュアリーカーの未来を具現化したモデル。イベント期間を通してサウス・ローンの特設ステージにおいて、展示される。

この特設ステージには、EXP 100 GTだけでなく1929年製4 1/2 リッター チームブロワーや上記の1939年製コーニッシュなど、ベントレーの100年を彩る車両の展示が決まっている。

Bentley 4 1/2 litre Team Blower

ベントレー 4 1/2 リッター チーム ブロワー

1000台以上のベントレーがブレナム宮殿に集結

ベントレーの会長兼CEOを務めるエイドリアン・ホールマークは、戦前・戦後の貴重なヒストリック・ベントレーが多数登場する「サロン・プリヴェ・ベントレー・マスターズ」に、50名の審査員のひとりとして参加。9月7日(土)に行われるこのイベントには、ベントレーが保有する世界最古のベントレー車両「EXP2」も出品を予定している。

また、土曜日の夜にはベントレー・ドライバーズ・クラブが主催するガラ・ディナーがブレナム宮殿で開催される。

イベント最終日の8日(日)には、主催者の特別な許可を得てベントレー・ドライバーズ・クラブにより毎年恒例のミーティングを開催。貴重なヒストリックモデルから最新のコンチネンタルGTコンバーチブルまで1000台以上のベントレーが、英国全土からブレナム宮殿に集結する予定となっており、史上最大のベントレー・ミーティングとして世界記録樹立が見込まれている。