佐藤万璃音、カンポス・レーシングからFIA-F2参戦決定。「人生最大の挑戦を楽しみにしている」

 FIA-F2に参戦するカンポス・レーシングは、今週末開催される第9戦スパ・フランコルシャンより、ジャック・エイトケンのチームメイトとして佐藤万璃音を起用することを発表した。

 2015年にイタリアF4にデビューした佐藤は、2017年よりF3ヨーロピアン選手権に参戦。2シーズンを戦い、2019年はモトパークよりユーロフォーミュラ・オープン(EFO)に参戦している。

 EFOではこれまでに8勝を挙げ、レッドブル・リンクで行われた第6戦を終えた時点でランキング首位を独走している佐藤。タイトル争いはランキング2位のルーカス・ドナーとの一騎打ちの様相だが、佐藤は終盤の2大会を残して次戦の第7戦シルバーストンでタイトル獲得の可能性を有している。

 そんな佐藤は、今週末のスパでF2デビューを果たす。今後は第10戦モンツァ、第11戦ソチ、そして最終戦アブダビの3レースにも出場する予定だ。

 今回のF2参戦決定について、佐藤はカンポス・レーシングの公式サイトに次のようにコメントを寄せた。

「F2参戦の実現に関わってくださったすべての方に、そして暖かく歓迎してくれたエイドリアン(カンポス/チーム代表、チーム創設者)に感謝します」

「人生において最大のチャンレンジとなりますが、とても興奮していますし、楽しみにしています」

 またチーム代表を務めるエイドリアン・カンポスは、以下のように述べた。

「万璃音を迎えることを嬉しく思っている。彼はすでにシーズン前にテストを行っており、我々は彼について、明るい未来をもつ前途有望な人物だと考えている」

「今シーズンの残りのレースで成功を収め、将来に向けた準備をするためにも、ともに懸命に仕事を進めていくつもりだ」