トロロッソ・ホンダF1に復帰したガスリー「もう気持ちは前を向いている。後半戦で好成績を挙げるため態勢を整えた」

 F1ベルギーGPからトロロッソ・ホンダに復帰するピエール・ガスリーが、シーズン後半でいいパフォーマンスを発揮することにすでに気持ちを切り替えているとして、チームのためにたくさんのポイントを獲得したいと語った。

 2019年サマーブレイクの序盤、レッドブルは、ガスリーとトロロッソのルーキー、アレクサンダー・アルボンを交代させることを発表した。今年レッドブル・レーシングに昇格したガスリーは、わずか12戦で、昨年まで所属したトロロッソに戻ることになった。

 レッドブルは2020年のドライバーを決めるために、シーズン後半での各ドライバーのパフォーマンスを注視していくため、ガスリーは残り9戦、トロロッソ・ホンダで好成績を挙げる必要がある。シーズン前半には、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが2勝を挙げて181点を獲得したのに対し、ガスリーは最高位4位で63点にとどまっている。

ダニール・クビアトとピエール・ガスリー
2019年後半戦、トロロッソ・ホンダでペアを組むダニール・クビアトとピエール・ガスリー

「サマーブレイクが終わり、シーズン後半に臨むにあたり、イタリアのファミリーのもとに戻って来た。またトロロッソと一緒に働けることを喜んでいる」とガスリーはベルギーGPを前に語った。

「2週間ほど休みを取り、トレーニングも行った。今シーズン残り9戦でチームのために最大のパフォーマンスを発揮するため、準備を整えてきた」

「シーズン前半を振り返るという面で、休みが取れたのはよかったと思う。今は、後半戦に向けて完全に集中しているし、態勢も整っている」

「今週はシーズン後半への準備で忙しく過ごしている。ファクトリーに行ってエンジニアたちと顔合わせをし、シート合わせをするなど、週末への準備を万全にするための作業に取り組んだ」

「休み明けということもあり、ベルギーGPは素晴らしいレースになるだろう。スパは大好きなサーキットだ。走っていてとても楽しいし、過去に何度かいいレースをしている。F4で勝ってシングルシーターでの初優勝を挙げたのはここだし、2016年にはGP2のフィーチャーレースで勝った」

「今一番の目標としているのは、トロロッソとともにシーズン最後までマシンの力を最大限引き出していくことだ。できる限りたくさんポイントを稼いで、コンストラクターズ選手権においてチームが今の(5番手の)位置を守るために貢献したい」