ハミルトン、F1引退の可能性を否定。「チームとともに達成すべきことが、まだ多くある」

 ルイス・ハミルトンは、いつの日か自身にも引退する日が来ることを承知しているものの、5度のF1チャンピオン獲得経験を持つ彼にはメルセデスとともに達成すべきことが、まだ多くあるとしている。

 F1はサマーブレイクを終えベルギーGPから再開する。ハミルトンは、メルセデスでのチームメイトであるバルテリ・ボッタスに62ポイントの大差をつけた状態で後半戦に挑む。

 ハミルトンは矛盾のある行動をとるべきではないことを、よく知っている。彼が6度目のタイトルを獲得する可能性は、レースを追うごとに高まってきている。

 これが実現すれば、ミハエル・シューマッハーの持つ7度のタイトル獲得まであとひとつとなる。34歳のハミルトンは、この記録を確実に狙っているように見える。

「いつかはやめなければならなくなる日が来る。けれども今は身体的にも精神的にも素晴らしく良い気分なんだ」とF1のスターである彼はSky Sportsに語った。

「近いうちにやめるという計画は今のところない。まだやるべきことがあるし、もっと勝つべきだ。マシンの中であれ外であれ、ともに達成すべきことがまだあるんだ」

 ハミルトンとメルセデスの現在の契約は来季末に期限を迎える。しかしながら彼のコメントやモチベーションの高さを鑑みると、その後もチームとの契約を延長する可能性が高そうだ。

「(メルセデスとの)旅路は素晴らしいものになっている」と、81回の優勝経験を持つハミルトンは言う。

「今は、ともに何ができるか、何が待ち受けているのかを見るのが楽しみなんだ」

「正直に言えば、なぜそのタイミングでやめると決めたのか分からないドライバーもいる。でも僕はドライビングが好きなんだ。本当に、挑戦するのが好きなんだよ」