三菱・エクリプスクロスにグイグイ走るディーゼル追加!|新型車インプレッション

【新型車インプレッション】
好調の気鋭SUVに追加された
話題のディーゼルはどうだ!?


MITSUBISHI/ECLIPSE CROSS
三菱/エクリプスクロス
ガソリン車=GK1W系、ディーゼル車=GK9W系


三菱 ミツビシ エクリプスクロス 新型車 新車 インプレ レポート
380Nmの大トルクによるグググッという力強い加速。それが「エクリプスクロス」に追加されたディーゼル車の最大の魅力だ。

コンパクトSUVのエクリプスクロスは、これまで排気量1・5Lのガソリンターボエンジン(150㎰/240Nm)のみで展開。そのガソリンエンジンも低回転トルクの太さを重視したタイプなので、扱いやすく加速性能も十分なものだった。

しかし、新設定のディーゼルエンジンは排気量が2.2Lと大きいこともあり、トルクはガソリンエンジンのなんと約1.6倍。

このトルクの大きさが力強い加速を生み出すのだ。加速感を比べると、「スーッと速い」イメージのガソリン車に対し、ディーゼル車は「グイグイと力強い」という印象。

その加速は、ディーゼルエンジン搭載の小型SUVとしては唯一のライバルとなるマツダCX‐3よりも元気が良く、そして速い。

またガソリン車のトランスミッションがCVTなのに対し、ディーゼル車は8速ATを組み合わせる。そのためアクセルを踏むと、エンジンの回転上昇と車速上昇がしっかりリンクしているのが好印象だ。

ディーゼル車といえば音を気にする人も多きことだろうけれど、今どきのディーゼルとしてはごく標準的なレベルといえる。ディーゼル車らしいガラガラという音はしっかり抑えられていて、しかも尖った音ではないから耳障りではなかったことも報告しよう。

1.6倍のトルクアップを図れる2.2Lのパワフルディーゼル!!


待望のディーゼルは、出力こそ既存ガソリンに僅か劣るが、トルク値はなんと1.6倍も上昇。アクセルを踏み込んだ際の蹴り出しの力強さ、加速感の違いはぜひ1度乗り比べて欲しい。デリカD:5搭載機と同じユニットだが、一部改良も施されている。環境性を維持するために適時補給が必須となる尿素水、AdBlue(アドブルー)が搭載されており、その補給口は給油口内にある。組み合わせるATは高効率な8速へ多段化。加速性を助け、燃費性向上にも貢献する。

ボディ各所を黒でしめた特別仕様車も新登場だ!!【ブラックエディション】





クリーンディーゼル追加に合わせて発表されたブラックエディションは、外装の要所を黒で引き締めた特別カラーモデル。ピアノブラックとしたフロントグリルを筆頭に、バンパー裾の前後スキッドプレートや左右ドアミラー、ドア下のガーニッシュがそれぞれブラックマイカに変更され、さらに18インチのアルミホイールが全面ブラックとなる。いまだけ買える特別仕様車となっている。

エクリプスクロスはタフな走破性も必見!

RJCカーオブザイヤーをゲットするなど、高評価のエクリプスクロスは悪路の走破性も抜群で、それは4WDのみとなる新作ディーゼルでも同じ。グラベルも雪道も、スタビリティは抜群。

問: 三菱自動車お客様相談センター 0120-324-860
https://www.mitsubishi-motors.co.jp

スタイルワゴン2019年9月号より

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